いや、ま、レベルが違うとか、上には上がと言ってしまえばそれまでなんですが、ま〜進路なり、実業団なり、声がかかる時期だったり、その待遇の違いを聞くと言葉を失ってしまいますね。
それがオリンピックを目指せるような選手やないかいって話なんでしょうが、いまだ進路が不確定で不安を抱えているところからすると、本当にため息が出てしまう話です。
実業団、ましてやそれがトップ選手ともなれば、柔道であってもそりゃ破格の待遇。
大晟の同級生、大学2回生の選手であっても、企業から引くて数多の選手もいる。
流石に悔しいという感情はなく、ただただすげ〜な、羨ましいなと思う。
企業となれば当然お金、野球とかサッカーとか、もっととんでもない世界なんでしょうね。
とは言っても、ごく一般の親御さんからすれば、子供が受験を控え、大金を払って塾に通わせても成績が上がらないって頭を悩ませてる時に、スポーツ推薦だ何だで進学先が決まるって考えられない(ズルい!)と言われます。
そう言われても、
いや〜・・でも、遠征費だ何だでお金はかかってきたんすけど・・(勉強もある程度は必要なんやけど・・)
となるんですけどね・・。
何はともあれ、どんな世界にも上には上がいる。
天賦の才、強運を持ち合わせたごくごく僅かな人達。
やっぱりちょっと悔しいな。
でも、そんな事言ってても始まらない。
自分なりの夢や目標に向かって頑張るだけだな。