嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

本当に札幌が好きな人と話をしてみたい

2016年08月23日 01時49分03秒 | 嫌札幌
とにかく札幌市内に住みながら札幌を嫌いになるということは札幌ルールのタブーである

私の悪い癖というか…

ついつい会話が盛り上がって踏み込んだ内容を喋るようになると何処かで札幌を批判するようなことを話してしまうことがある。

そんな時によく言われることがある

「管理人さんって札幌出身じゃないんですか?」と。

「札幌出身ですよ」とそのままの事実を答えると、その後の返答は決まって特にないのだが…。

とにかくこういった質疑が出てくる時点で札幌に住んでいる以上は札幌が大好きで当たり前という大前提があるのだと思う。

そして札幌が大好きだという地元愛が札幌人のベースにあるため少しでも札幌の悪い面を指摘するなりすると怒ってしまうのだ。

何故怒るかって?

札幌しか知らない札幌人にとっては札幌に住んでいることが自分にとってのアイデンティティになっているからだよ

それを崩れるのが嫌だから一種の防衛反応として怒ってしまう面があるのではないだろうか。

もちろん心から本当に札幌のことが好きで、それを否応なく否定をされると怒るのも当たり前なのだが、己のアイデンティティを守りたいが故に感情的に怒り出すヤツっつーのはやっぱり違うと思うね。

そもそも本当に札幌が好きなヤツっていうのはそこで怒りの感情を最優先にはしないだろ

ましてやその怒りの感情を何かしらの形で当人にぶつけてくることなんてありえない

どうして他者が札幌のことを嫌いになっているのか?という声に耳を傾けて大好きな札幌のために分析をして課題を見出すだろ


それが本物ってやつだ

自称札幌好きの札幌人の大半以上が結局は札幌が好きなのではなくて自分が好きなだけである。

札幌が嫌いな札幌人として、本当に札幌が好きな札幌人と札幌の話をしてみたいね

札幌社会に嫌悪感を覚える人と覚えない人のターニングポイント

2016年08月22日 22時51分34秒 | 嫌札幌
例えばだが、札幌人気質は営業マン(接客)に向いていない人間が多いのでは?と思う

以前にお茶会でお会いした読者様が言われていたことだが、

「札幌の人って営業なのにちょっとした世間話とかをしませんよね!」
「例えばクライアントが日に焼けていたら、ゴルフでも行かれたんですか?とか、そういった軽い会話がないです!」
「営業マンなのにそういったコミュニケーションもしない!(怒)」

というような会話を聞かせて頂いたのだ。

確かに基本的にその通りなのである

そういう「ちょとしたこと」や「+α」というのが全く無いと言っても過言ではないくらいなのが札幌人の悪しき札幌気質でもあるのだ。

これは決してドライとか合理的というものでもなく、札幌ではスタンダードな機械気質と札幌独特の病の深さみたいなものを感じてしまうね、

そして決定的に札幌人気質が営業マン(接客)に向いていないメカニズムがある

それは「相手の気持ちを理解しようとする」「他者の気持ちをわかる」という資質からほど遠い現代の札幌気質にあるだろう。

だから異常な程に札幌の接客が機械的であり、札幌独特の酷さがあるのだと思う。

これが札幌スタイルなのである

しかし当の本人たち(札幌人)にとってはそれが悪いことであるという認識が無いのが現状の残念な札幌レベルでもあるのだ。

あんなにいい加減で適当な接客(仕事)で本人たちはどう思っているのか!?と札幌人に対して思われるかもしれないが、

本人たち(札幌人)にとってはそれが普通であり罪の意識は全くないところから今後の札幌社会の質の向上を期待できない。

伸び白以前の問題なのだ

だから「相手の気持ちを理解しようとする」「他者の気持ちがわかる」という資質や経験を持っていられる方ほど札幌スタイル(日頃における接客の悪さ、コミュニケーションなど)に腹が立ってしょうがないのだと思う。

そんな読者様がこのブログを見られており、コメントを頂き、時にお茶会にも参加をしていただいているなーというのを実感してきた。

ついでに言えば「相手の気持ちを理解しようとする」「他者の気持ちがわかる」という資質や経験という“頭の良さ”を持っているから「札幌が嫌い」というクソみたいなブログでも本質を理解して共感していただいている方も少なからず存在しているのだろう(たぶん)

通りでブログを通したお茶会にも異様に優秀な読者様が集まるわけだ・・・(納得)

そんなことを考えてみると一般的になってしまっている悪しき札幌社会性質と、それを一般的だとは思えず違和感を感じてしまうタイプの読者様とのターニングポイントが解明されてきた気がしたね。

札幌病に感染してしまうと「相手の気持ちを理解しようとする」「他者の気持ちがわかる」という資質が伸びず経験を積めないのだろう。

だから札幌社会にはあんなに自己中心的で頭がパッパラパーでマナーもモラル意識も薄い札幌エゴであふれ返っているのだと思う。

他の地域と違って札幌に「義理、人情、礼筋」を感じないのはそういったところが1つの要因になっているのも間違いなさそうだ。

札幌を嫌いになることはチャンスである!

2016年08月22日 15時56分11秒 | 嫌札幌
争いは同じレベルの者同士でしか発生しないという言葉があるが、

おそらくだが札幌に違和感や嫌悪感を感じるタイプの人間には札幌人(札幌社会)と争う機会というのは少ないのではと推測をしている。

その代わり相当に我慢(忍耐)を強いられて自分を殺すことで苦行のような日々を過ごしてストレスを抱え込んでいる方も多いのではとも推測をしている。

そもそも札幌が大好きな典型的な札幌気質を持った札幌人と、札幌に違和感を感じるタイプの人間とでは物の考え方や見え方の根底が違うし、

両者は所詮は住む世界が違うのだから相互理解も難しいし分かち合うことも出来ないだろう。

だから札幌が嫌い(合わない)な人にとって札幌で社会生活を過ごす上で「何となく違う感覚、自分が居るところではない感覚、場違いな感覚」といった違和感(ストレス)を常に持ち続けることになってしまうのではないだろうか。

そんな状況下の中でも自らの信念を貫き通して良心を守りながらも札幌生活を過ごす者、自分を押し殺しながら我慢して札幌生活を過ごす者、札幌生活を諦めて流すように札幌生活を送る者など、とにかく各々の札幌生活があるのだと思われる。

そんな合わない土地(札幌)で生活をするにあたって札幌生活必勝法は何か?と聞かれたら私はこう答えたい。

まず自分が心から望む目標(形)を見つけましょう。
形ある目標に向かって方向性を見据えていくことで自分の軸が出来上がります。
自分の軸が出来上がってしまえば少々の成功で次の油断に繋がりませんし、少々の失敗でも悪循環に陥っていきません。
まずは心から望む目標(形)を作りましょう。

by札幌が嫌いな管理人


とにかく札幌を脱出したい!憧れの職業に就きたい!お金持ちになりたい!高級車に乗りたい!マイホームが欲しい!幸せになって人生を変えたい!・・・など人の数だけ願望(目標候補)があるはずだ。

ある意味でそれは札幌を嫌いになったおかげで目標達成に向けた努力(成長)が出来るチャンスになるのではないだろうか。

ズバリ、札幌を嫌いになることでチャンスが生まれたと考えることは出来ないだろうか?

とにかく札幌を嫌いになった後が大事であり、札幌が嫌いな個性をその後に繋げて活かしていくことが重要だと思っている。

私の場合は札幌が嫌いだからこそネオ札幌人(*)への道を熱望している。

札幌を嫌いになったおかげでネオ札幌人(*)への挑戦権を得れたと思っている。

wwwww(笑)

笑ってはいるが結構マジである by札幌が嫌いな管理人


がんばろう


*ネオ札幌人とは?
→札幌に住みながらも札幌社会の悪影響を受けず札幌社会の土俵に立たずして札幌社会の好影響を受けて札幌社会を楽しむことが出来る大多数の典型的札幌人とは違う特権階級的存在。

初めてお茶会への参加を検討されている読者様に

2016年08月21日 23時07分54秒 | お茶会
札幌が嫌いなブログを立ち上げて3年半

札幌が嫌いという強烈なネガティブイメージを基にしたお茶会を読者様と共に過去5回成立してきたことは、ある意味で奇跡だと思います(汗)

私自身も読者様とお茶会を開くまでになるとは思っていませんでしたし札幌に関して私と同じ感性を持っている人間も中々居ないのではとブログを立ち上げた当初は思っていました。

ところがブログを続けているうちに共感のお声を多数頂きながらも、一部の読者様とお茶会を開催して真面目に札幌生活に関してを語り合える機会を構築してきました。

「札幌が楽しい!最高!」というポジティブテーマを先頭にしたイベントを開催するのは健全的で合理的かもしれませんが、

「札幌が合わない!嫌いだ!」という一般的ネガティブイメージを先頭にしたお茶会を開催するのは主催者としても独特の難しさを感じると同時に、

読者様にとっても初めて参加をするに至って、ちょっとした勇気みたいなものが必要なのではないかと思います。


そしてブログの管理人であると同時にお茶会の主催者として感じるに札幌に違和感を感じていらっしゃる方は潜在的には実はまだまだたくさん居るのだとも思います。

⚫︎札幌で生まれ育ったけれど、道内の他の地域と比べて何か違う
⚫︎札幌で生まれ育って、道外へ出てみたけれど、だいぶ違う
⚫︎進学や転勤で道内や道外から札幌に来たけれど、日常生活で違和感を感じることがある
⚫︎こんなことがあったけど、これって普通?それとも札幌だから?
⚫︎札幌でこんな経験をしたけど、それって自分が間違ってるの?
⚫︎札幌で体験したこんなことは間違いなくおかしい!良い方向へ改善していきたい!
⚫︎こんなことがあった!とにかく話だけでも聞いてほしい!


実際に上記の思いをお持ちの読者様が今までのお茶会に参加してくださっています。

皆様とそれらを共有し、確認し、今後の札幌生活(人生)に活かして繋げていく…

札幌が嫌いという強烈なネガティブイメージが先頭かもしれませんが、実際には回を重ねるごとにクオリティーの向上に手応えを感じています。

上記の要素は一般的にはなかなか声を大にして言える内容では無いかもしれないので初めて参加をするには勇気が必要かもしれませんが、同じ思いを持つ者同士で共有し、意見交換をしてみることで前に進むヒントが生まれ、今後の札幌生活必勝法に繋がることを期待しています。

同じ思いを持つものが居るとわかるだけでも日々の生活のストレスが軽減されますしね^^;

ですので当お茶会は決して只の札幌生活に関する愚痴の言い合いだけを目指しているのではなく、全員でお茶会を楽しみ、各々の札幌生活の今後に繋げて前に進んでいく場を目指しています。

初めて参加をしてみるに至って不安なことや疑問点や確認事項など何でも構いません、ありましたらお気兼ねなく教えてください。

どうぞよろしくお願い致します。


札幌が嫌いな管理人


H高校(札幌)の甲子園決勝進出に学ぶことがある

2016年08月21日 00時50分31秒 | 嫌札幌
北海道の高校野球と言えば一昔前までは1,2回戦で負けるのが当たり前だった。

甲子園の組み合わせ抽選会で北海道代表と当たったチームからは歓喜が起こるほど北海道は弱小地域だったのだ。

それを覆したのが苫小牧の某高校であり、夏の甲子園で04年05年が優勝、06年準優勝と正に北海道高校野球のバブル期だったと思う。
(特に04年に関しては全員が道産子メンバーなのだ)

そして今夏の甲子園大会では北海道の高校野球界を引っ張ってきたH高校(札幌)が決勝進出を決めてしまったのだ。

全国の高校野球ファンの誰もが今夏の決勝進出を予想をしていなかっただろうし、
道内ファンの間でも今年に関しては甲子園出場さえ予測していなかった方が大半ではないだろうか。
(参照:明日は甲子園の組み合わせ抽選会)

高校野球観戦歴20年の私から言うと、ハッキリ言ってこれは快挙だろう。

去年もH高校(札幌)が甲子園に出たが開幕戦後の1回戦負け(18-4)で最も早く甲子園から去っており、今年は決勝進出によって1番長く残っていることに感動する。

個人レベルでは稀に天才気質の札幌人が全国クラスになってしまうことはありえるのだが、
H高校(札幌)というチームとして組織レベルで全国トップクラスになってしまうというのは札幌では偉業だと言っていいだろう。

某苫小牧の高校が全国制覇をしたことと旭山動物園(旭川)の月間入場者数日本1を達成したことは北海道の2大快挙と私は位置付けていたが、

今回のH高校(札幌)の夏の甲子園決勝進出によって私の中で北海道の3大快挙になるだろう。

そう、H高校=札幌の高校というところに1番の意義があるね

私はH高校(札幌)の今年の強さの本質を全ての試合をリアルタイムでテレビ越しに見たことで学ぶことが出来て本当に感謝をしている。

そう、単純に野球の技術だけではないH高校(札幌)の強さに最大の価値を感じている。
また単なる決勝進出ではなくて今夏の甲子園出場までの経緯も見ているだけに理解が深まったのも大きい。
(これに関しては別の機会があれば記事を作成しよう)

その学ばせてもらったことに私が目指しているネオ札幌人(*)になるためのヒントが濃縮されており自分に活かせると確信をしたからだ。

ネオ札幌人(*)を目指している身としてリアルタイムでH高校(札幌)の甲子園決勝進出を見ることが出来て、H高校(札幌)の今夏の強さのクオリティーを学ばせてもらっている現在に物凄い価値を感じると同時に自信にもなったね。

ハッキリ言って今回のH高校(札幌)の結果というのは私の理解を遥かに超えてしまっているし、まだ決勝戦は始まっていないが、もう本当に何も言うことは無いw

本当によくやった。感動した! by札幌が嫌いな管理人

正に今夏のH高校(札幌)の夏の甲子園決勝進出は私にとってネオ札幌人(*)への参考書になりそうだ。

余談だが日ハムは全く応援するきにはならないw


*ネオ札幌人とは?
→札幌に住みながらも札幌社会の悪影響を受けず札幌社会の土俵に立たずして札幌社会の好影響を受けて札幌社会を楽しむことが出来る大多数の典型的札幌人とは違う特権階級的存在。