高校野球で内心ムカついてしまった

実は高校野球ファンであり、毎年開催されている春のセンバツと現在開催している夏の甲子園大会を見ている。
（高校野球が好きです）

大会初日である今日の第１試合に南北海道代表である札幌のＨ高校が登場したのだが結果は１８－４と散々な負け方であった。

地方予選から見ていたが今年のＨ高校は甲子園で上位を狙えるくらいの戦力があったと私は本気で思っていたし今でも思っているほどだ。故に本当に悔しいし残念で腹立たしい。

甲子園に出てくるチームは何処も強いので甘くないが、全国クラスを相手にしても恥ずかしい負け方をしないチームだと本気で思っていた。

（余談だがＨ高校が今大会ベスト８入りに「うな重」を賭けていた程、今年のＨ高校の力を確認できていたし期待をしていたほどだ）

結果を見れば大差で負けてしまったが選手たちは良くやったと本当に思うし、選手たちを責める気は全く無い。

持っている力は全国に通ずるものがあっただけに、それを活かせられなかったことが本当にもったいなく悔しい限りだ。

敗因は全て選手の周りの大人（監督、指導者たち）だったと言えよう

１８－４という点数の差は監督、指導者の差だったのではないだろうか

札幌の田舎気質＝田舎野球が発揮されてしまっていたのがよくわかる内容であった


そう、このＨ高校、調べれば直ぐにわかるのだが北海道の高校野球を引っ張ってきた超古豪であり、甲子園出場回数は今回を含めて全国最多の３６回目の出場を誇るというのだ。

やはりＨ高校というブランド力、伝統があり、道内屈指の強豪校でもあるため定期的に甲子園に出場するのだが全国を相手には中々通用せずに１－２回戦で負けてしまうのが何時ものパターンだ。

その姿はまるで札幌至上主義の札幌社会を現していると言えるだろう
（ビジネス、文化マナー、流行など札幌は本州よりも遅れており札幌以外では通用しないという面が）


「北海道を代表して戦う！伝統の重みを感じながら戦う！」など大会前のコメントなどを読んだ時に嫌な予感がしたのだが、まずはその悪い意味でプライドの高い札幌気質を軌道修正しない限り全国では通用しないということだ。

選手の素材は良いのだが、その素材に依存してばかりで活用することが本当に下手なところが恐ろしいほどに札幌企業とピタイチなのだ。

マジで甲子園で勝てないのは周囲の大人（指導者）が原因だぞ。。。

監督よ！俺はあなたのことが札幌人なのかどうかもよく知らないくらいだが、

本気で甲子園で勝つには本州の監督に弟子入りするくらいじゃないと通用しないぞ！

あー、せっかく選手の素材が良いのにもったいない！！！

Ｈ高校よ！！！私は本州が大好きな本州至上主義者なわけではないが、本気で甲子園上位を狙うならば監督は外様（本州）の監督を連れてきたほうがいいぞ！

札幌気質の田舎野球ではいくら素材（有望選手）を集めても全国では通用しないんだよ。。。。

選手の力の差ではなく、監督の力の至らなさで負けてしまった選手がかわいそうでならん