幻想の先に楽園があると思うか！？

私が札幌社会と関わっていた頃、勤め人をしていた頃は本当に「ムカつき」の連続だった。

ヒトラーのような独裁者な上司から理不尽を受けて傷ついた場面、カリスマ的存在の先輩から暴言を吐かれて嫌になった場面、同僚から嫌味を言われ殴りたくなった場面、、、数え上げれば霧が無いだろう。

そう、仕事というのはムカつくことが多い…というのが一般的な感覚ではないかと思う。仕事はムカつきの連続であると思うくらいでいいのかもしれない。

ただし、、、

自慢でも、自慢じゃなくても、どうでもいいのだが、今の俺はそういったムカつきとは殆ど無縁である

それはサラリーマンであれ、自営業者であれ、仕事力が高まっていくとムカつくことが激減していくこともまた現実なのかもしれない。


ただし一部の天才クラスを除いていきなりそうなれるわけがない。

「独裁者のような上司」という制約、「強烈な先輩」という制約、「したたかな同僚」という制約、「自分の力の無さ」という制約、「限られた環境、時間」という制約…

限りない制約に囲まれた環境の中で結果を出していかなければ普通に生活をすることも出来ないのが世の常なのだ。

そしてその中から成功するヤツってのは「これは無理だ！出来ない！」と思う中で誰もが驚く結果を出してしまう。

上司が嫌なヤツで、先輩が無能な無礼者で、同僚からは裏切られ、経験も足りない、知識も情報も無い…そんな状況下で最高の結果を出せるヤツ

そういうヤツが成功するんだろうなと思う。


仕事を辞めたい！札幌から引っ越したい！何もうまくいかない！と思ってるヤツ！！

そういった状況下、制約をぶっ飛ばしていく生き方というのもいいぞ！

そしたらきっと、札幌社会と関わっていても、サラリーマンでも、自営業者でも、自分が何者でも、あらゆる環境に関係なく自分の望む成功と幸せが近づくと思うよ。


何が言いたいかっつーと、、、

今ある環境から物理的にも安易に抜け出して、いきなり「ムカつき、制約」がゼロになれるなんて甘ったるいことを思わないほうがいいということだ。

もっと言ってやるよ。

数限りない制約に囲まれた現在の状況下の中で最高の結果を出せなければ成功することはないぞ！！！

サラリーマンが辛くて儲からないから安易に自営業をしたいとか思ってるヤツ、札幌生活が辛いから安易に引っ越したいと思ってるヤツ、これさえあれば…と無いものねだりをしているヤツ、

幻想の先に楽園なんてものはなく、楽園に居るやつは最初から楽園に居るもんなんだよ

その本質を理解した上で行動をしてみてくれ


札幌が嫌いな管理人