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Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

夏の旅行記vol5

2010-09-19 08:20:18 | プラハ・パリ旅行

いよいよプラハ最後の日そして夜には今回の目的の一つである
シティ・ナイトラインに乗ってケルンまで行くのだ。

朝食後しばらくしてからホテルから歩いて行けるベトナム街へ。
チェコは旧社会主義国だからベトナム戦争の時,北ベトナムの人々が多数
移民として移住して来たらしい。
ベトナム人街の青果市場は地元の人も良く利用している。マスカットのような葡萄が1kgで10CKしない。1kg購入し寝台車の中で食べたけど本当に美味しかった。
とても本格的で美味しいフォーは7KC。これもラーメン丼位の器に入ってる
で、ホテルに戻りチェックアウトを済ませスーツケースを預かってもらい列車までは時間が
有る為またまた新市街へ。かわいいお土産屋さん。
アジアンチックなお茶専門カフェへ。プラハはプラハ大学等もあり
文化の香りがぷんぷんするので、こんな雰囲気のあるお店も多い。

そしてプラハ最後の昼食兼夕食という事でパーッと豪華にガイドブックで見たレストラン。

うちのお嬢様がまたタルタル食べた―いというので。ここのは揚げたフランスパンみたいのにガーリックを塗って食べる。下はこれもチェコの代表的な料理でカマンベールチーズを
オニオンなどとオイルで漬けクランベリーソースで食べるもの。
メインは鴨やら豚やらソーセージやらの豪華盛り合わせ。店のおじさんにお勧めをきいてチェコらしい料理を頂いた。もちろんビールと赤ワインも・・・
 
チェコで有る事実が発覚!私の「R」の発音がどうにもここでは通じない
チェコの人は「R」をかなりの巻き舌で発音する。このレストランのおじさんに
何度も何度も練習させられた。チェコ以外では通じるんだぞ~
「レッドと英語だから良くないんだなフランス語なら・・ルージュえー、ロッソまたRじゃん!」


               
こんな素敵な建物とも今日でお別れ。ホテルに戻りビールで重たくなったスーツケースを受け取りプラハ本駅へと向かいました。


夏の旅行記vol4の2

2010-09-18 08:23:30 | プラハ・パリ旅行

プラハ2日目続き・・・
プラハ城と言えば聖ヴィート大聖堂 (チェコ語:Katedrála svatého Víta)
930年に建てられたロマネスク様式から、カレル4世がフランスから招聘した建築家により1344年に現在の姿の建築が始まり、1929年に完成した。 歴代の国王の戴冠式が行われ、現在では大統領の任命式が 取り行われている。
         
          
  

             聖ヴィート大聖堂と言えばステンドグラスが素晴らしい。
             全部UPするとそれだけでブログが終わっちゃう!
           
       でこの場内が凄い人ひと人・・・マリア・テレジアの部屋とかいろいろ見たよ。
       夕方からは音楽会も至る所でひらかれるらしい。

で、お昼は場内でランチ。場内だと観光地価格で高いらしいが、ここは
しょうがあるめい~良さげなレストランで・・・
お約束のビール。2杯づつ飲んでしまった
今日はチェコの代表的な鴨のコンフィイ。これまた有名な蒸しパンと
じゃがいものダンプリング???とにかくザワークラフトも半端ない量!
鴨→295KC ビール→60KCとやはり割高。しかし日本と比べると量が量だけにこんな
ものかと・・・
その後プラハ城を出て新市街の旧ユダヤ人街へ
そこでガイドブックに出ていたビアカフェでまたビールを飲むがあまり
雰囲気の無い所だったな~。ただそこで見たTVでチェコの音楽番組ヒットTOP30
なるものが放送されていたのだけれどなーんと映っているのは
あのアダム・ランバートではないか「Whataya Want From Me」の
プロモーションビデオが放送されておった。チェコでも人気なのね。

でそこからトラムでホテル近くまで帰り昨日から絶対あそこは美味しそーと
目星をつけていたイタリアンレストランへ・・・
生ハムとカマンベールみたいなチーズ盛り合わせ。これも実物はとても大きい
お皿で4人前はあるね、でも100KCしなかった。ピザも宅配ピザのLサイズはゆうにある。これも100KCしない。またまたビールとワインデキャンタで。これで日本円で
2000位?これが美味しいんだ
で、明日はプラハ3日目最後の日です。その最後を前に学んだ事。
チェコ語ってぜんぜん解らないわけ。人間ならば英語でなんとかなるけど、表記は
どうにもならん。メニューは両方表記が多いけど、交通の案内はチェコ語のみ
ホテル近くのトラム乗る時最後を前にして気づいたのはしっかり駅名をメモ!
トラムの駅名は地図を見ても全部乗っている訳ではなく(地下鉄なら路線図なるものもあるけど)車内放送も聞き取りにくいし、車窓から目を凝らして表示見ても解んない言語は
理解するのに時間がかかる・・・最初はホテル近くの降りる駅名わからずどのトラムに
 
乗って良いのか本当に悩んだ   


            こんな訳の解んない駅に着いてしもうた・・・                                                              



           


夏の旅行記vol4

2010-09-17 18:04:57 | プラハ・パリ旅行

ホテル ベルヴェデーレはスタンダードタイプのリーズナブルなホテルの割に
なかなかシックで宜しい近代的で大きなホテルより
このようなこじんまりしたホテルは良いね。基本ヨーロッパのホテルでは朝食が
セットになっているので、便利ですね。

ここの食事はビュッフェ式。ビュッフェイコール食べ放題感覚でいっぱい取らなきゃ損って言うのは日本人の性なんだわね~
欧米人って基本、あまり多くない量を食べられるだけ取ってハイ終わりって感じね。
そうれにね、こういうアジア人は私達だけっていうホテルに泊まると感じる事なのだけど
とてもカジュアルなファッション(まあ自分がそうなんだけどさ)靴はスニーカーって
日本人に多い?
ほら少しでもファッショナブルだと海外ではスリに狙われる~
と思っているから。でも日本に来る旅行者の外国人もサンダルORスニーカーにリュックにTシャツだぶだぶ半ズボンってイメージ、ってか多い。でもヨーロッパだとヒールの女性も
多数。

で朝食はスクランブルエッグが美味しいね!やっぱりバターが美味しいのだわ。
なぜかボイルドエッグまで美味しく感じる。白身の火の通り具合が絶妙で柔らか~パンなんかもう種類がありすぎてどれを選んでよいのやら。
チーズも美味しい!ソーセージ、ベーコンも美味しい!強いて言えば野菜が
足りないな・・・

で、腹ごしらえも出来た所でその日はプラハ城に行きました。現地8月21日 日曜日だけど
日本ではもう22日よね(チェコと日本の時差は夏時間で7時間ドバイだと5時間ね。
ただしドバイは夏時間とかは無い)
ホテルで貰ったチェコ語の地図と日本から持って行ったガイドでいざプラハ城へ。
ホテル近くのトラムの駅から25番に乗ればきっと着くはずと検討をつけ乗った物の
5駅位で終点となるえええっつ~!こんな予定ではなかったはず
またそこが何もないんだなこれが・・・そこへ英語のまったくわからないチェコ人の
旅人おじさん登場!一生懸命教えてくれているのだけどチェコが訳わかめ
こんな時役に立つのが指さし会話チェコ語編。お城を指しておじさん納得。

でもわかんない。心配したおじさんは英語の出来そうな女子高校生を探して来てくれて
一件落着・・と言いたいとこだけど、こちらの英語もかなり怪しいもので
8番のバスにのり2個目で降りてトラムにのりかえすぐとか・・・件のおじさんと、女の子がバス停まで付いて来てくれた。そして無事バスに乗ったのだがおじさん、運転手に私達の事を頼んでくれている、そしてバスに揺られているとバス停で有難く分かれたあのおじさんが違うバスに乗ってもう満面の笑みで手を振っているではないか!
ありがとう!おじさん運転手が降りろと言うので降りトラムへ降車駅に
気づかず、どんどん団地が建っている郊外へ。またそこで地元のおばさん捕まえ
英語で聞きまくる。おばさんによると目的地よりはる―か遠くまで来ているらしい。
逆方向の同じトラムで無事プラハ城へ。
ここは裏から入ったのでプラハ城の裏側からの眺め。
家のお嬢さんたっての希望で城内にあるおもちゃ博物館。
ここには伝統的なチェコの人形やドールハウス、バービー人形が年代別やハリウッドスターなどのコスプレバービーもあり。
プラハ2日目はまだ続く・・・

 


夏の旅行記vol3

2010-09-16 16:38:37 | プラハ・パリ旅行

さて長ーい長ーいトランジットも終わりプラハ行き現地時間10:40分の
エミレーツでドバイから飛び立ちました。ドバイ空港で椅子に座っている時間が長く
さぞかしお尻が痛くなったのではとお思いでしょうが、なーんと、空港の椅子は
全て、革製品なのださすがドバイ。お金の掛け方が半端ない。
機内から下を眺めると中近東はやはり砂漠なんだ~と思う。だってほとんどが白い大地。
それがイスタンブールを経て黒海も終わる頃・・・そうそこはヨーロッパ。
緑の大地が広がりだす。黒海を地中海をまたいだだけでこんなに違う植生。
さてさて機内食ですが、今回は乗って1時間位してお飲み物ターイム
赤ワインとおつまみ。
それから一間ほどしてランチターイム!

今回はチキンを選択日本からの便と違いメニューはアラビア語と英語のみ。
前菜 オリーブオイルでローストした野菜檸檬を添えて。
メイン パセリとマスタードでマリネした柔らか鳥のロースト。もう一つの方は
    ゆっくり蒸した羊のmachbousというらしい炊き込みご飯?
デザート リッチな3種類ものチョコレートを使ったムースケーキ。
     因みにそのケーキの名前はtriple chocolate surpriseだって!
後はお約束のチーズ、クラッカー、パン、一口チョコ。この時は白ワインを頼みました現地時間14:30プラハ空港に到着。
ドバイの後だけにすごく殺風景に見えてしまうプラハ空港。
その後は一旦今日宿泊する ホテル ベルヴェデ―レ(BELVEDERE)にチェックインし
このホテルは市の中心地から少し離れたプラハ8区にあるので最寄りの地下鉄B線で
新市街まででる。新市民会館のカフェでお茶をした。アールヌーボー調のインテリアが
とても素敵。
さーっと近辺を見て旧市街へと移動。お約束の火薬塔



さらに歩きモルドウ川のほとりへ。

カレル橋を渡り後少しでプラハ城内という所で夜も8時を回ったので(といってもとても
明るい)8区迄戻り近くのビアホールで夕食を取る事にした。
写真も撮ったのだけれど、店内が暗いせいかどれもボケボケインテリアもなかなか
素敵で店の常連さんらしき人と店の人はTVでアイスホッケーを観戦中。さすがチェコ!
外にはバルコニーが張り出していて店内よりそちらの方が人は多い。プラハは大概
ビールが飲める所はこのタイプが多い。しかしプラハは本当に暑かった~
東京の暑さに嫌気がさしていたのに中欧でこの暑さとは
このお店は英語表記がなくチェコ語のみで困った!!!どうにか英語で説明してもらい
チェコ名物タルタルステーキとローストポークをチョイス。プラハでは料理を頼むと
必ず数種類のパンが付いてくるようだ。もちろんビールは忘れず頼む。チェコビールは
ピルスナーでとても飲みやすく、ジョッキもそこそこ大きいのにいくらでも飲めそ~
お変りは赤ワインを頼んだ。タルタルステーキはパンにガーリックを自分で塗ってそこに
乗っけて食べるんだけど、ビールにも勿論ワインにも合うんだな~。
ローストポークもクリームソースがとても美味しく満足。付け合わせのポテトはアメリカ風のボイルドポテトかフレンチフライか選べるの。フライにしたんだけど量がすごい料理は4人位で丁度良い位・・・飲んで食べて日本円で3000円位。
去年行ったアメリカじゃあ考えられない安さ。でもこれでも5年前からしたら150%も
物価が上がっているらしい。こうしてプラハ1日目は終わった。


夏の旅行記vol2

2010-09-15 12:56:17 | プラハ・パリ旅行

8月20日 21:40分の成田発EX319ドバイ行きに乗る為に
最寄駅から浅草線に乗車、高砂で成田スカイアクセスに乗り継ぎ
成田第二ターミナルには7:03分に到着。
チェコで使う通貨(コルナ)に変える為、両替所を探しました。
こういうあまり使われない通貨はどこででも両替してくれる訳ではないのね!
グリーンポートエージェンシーという所ではOKという事で早速両替。
この日のレートは5.17コルナ(手数料込)でした
チェックインも済ませ近未来的なモノレールのような乗り物でエミレーツ乗り場に
到着。
機内はほぼ満員!乗りこんでから一時間ほどで夜の11時過ぎという事になるんだけど
ここで第一回目の食事。メインは2種類から選べるんだけど、これからの事を考え
和食を選びました。もちろんビールとワインもね
ボケボケの画像
エミレーツはオンデマンドがとても充実。映画も沢山見られるけれど、音楽も凄ーい
UKトップ10が1950年代から聴けたり、新旧のアルバムが網羅されている
私はと言うと

ブラック・アイド・ピーズを聴きテンションを高める(寝なきゃいけないのに高めてどうする!)
そして現地時間午前3:00位にドバイに無事着きました!日本からはるばる約10時間弱のフライトでしたよ。それにしてもドバイの空港は広い!これからプラハ行きに乗り換えるのだけれど、
トランジットがなーんと7時間よ7時間どーやって過ごそうか・・
で・・私達がまず選んだのはとりあえず空港のショップをザーッと眺めて
目に入ってきたのがあの「PAUL」。フランスのパン屋さんね。東京にも何箇所か
カフェがありますね。
後はリクライニングのいすを探して寝る事にしました。そこでベニスから来た女性の一人
旅の方とお話をしたり、彼女はヨハネスブルグにいくそうで、昔イタリアにある日本の
商社丸紅でお仕事をされていたそうですが、日本語は挨拶程度しか解らないって空調が効きすぎ寒くてあまり眠れず、エミレーツのサービス、
4時間以上のトランジット用のカフェに行きました。

ヨーグルトやらフルーツまで無料のわりには充実してるね!
で・・なんとか長時間を乗り切りいよいよプラハ行きに乗り込みます。
ドバイ空港の凄すぎる近未来すぎる大きすぎるエレベーター。