渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

京都から

2021年10月13日 | open
 
京都から電送あり。
といっても、洛中からここ天橋立
までは約100km以上離れて
いる。
同じ京都府であっても、洛中住まい
からしたら地元と呼
べるかどうかは
微妙なところか。
 
天橋立の中を府道607号が通って
いる。
江戸時代の鶴見生麦のあたりに
似ている。


府道ではあるが、自転車歩行者
専用道路であり、自動車は通れ
ない。
その府道には、通行禁止について、
「総排気量125cc以下の二輪を除く」
「自転車を除く」の補助標識と
同時
に「車両通行止」の丸標識
あり。


こうした補助標識の指定は極めて
重要で、はみ出し通行禁止である
標識
の道路を「追い越し禁止だ」
として騒ぐ
人たちがよくいる。
運転免許を持っている筈なのに、
「追い越しのためのはみ出し禁止」
と「追い越し禁止」、「(一切の)
はみ出し禁止」の道交法の指定の
違いがまったく区別も理解もでき
ていない。完全なる誤認。
そのケースは、結構ある。
特に「はみ禁」「追い越し禁」
のケースで完全誤認が多く見ら
れる。

誤った認識=誤認に基づいて騒ぎ
立てる。
法律を犯す事に繋がる事をしてい
るのは、誤認・誤謬に基づいて言動
を為す側。
そして、その自分が根本から誤って
いるのに間違っていない他者を攻撃
する心根。
これ、よくないす。
心の立ち位置が危険。




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