渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

土間

2023年01月31日 | open




備中足守藩の武家屋敷の土間と
台所。







土間は武家屋敷にも商家にも農家
にもあった。
城下町のアパートメントである長
屋にもあった。
都市部でさえも大きく様変わりす
るのは大正時代からだ。
今でも、地方の農家などでは土間
のある家も多い。
土間のある家に泊まった事もある
が、不便かと思いきや意外と便利。
地面は真っ黒い土だ。磨き土団子
のようにツルツルだったりする。
土間用履物はサンダル型の下駄が
多い。両津勘吉が履いているよう
な。いやゆるツッカケ。


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