熊本県民が教える 阿蘇ツー
リングの注意点8選 九州ツー
リング
このバイクの人が反対車線に
出て正面衝突した事故、報道
時には意識はあったとされて
いたが、亡くなったのだろうか。
あれは完全に二輪が100%過失
の交通事故だった。
命に別状はない、との報道だっ
たが、死亡したという上の説教
動画が誤認拡散だとしたなら、
無事だった人に対して大変失礼
にあたるだろう。
そもそも、くっちゃべりながら
ナガラ運転録画撮影していて
安全運転を説くのが極めて奇怪
滑稽だが。
このように勘違いしている「良
市民ぶり」の人らは現代に多い。
安全運転を説くなら、まず自分
がナガラ運転を即刻やめたら
どうか。
【正面衝突事故の瞬間】阿蘇
ミルクロードで大型バイクが
タンクローリーと衝突 40代
男性が病院搬送
私の動画にもこの事故のあっ
たコーナーが映っているが、
交互通行の道路で対向車線を
逆走するのは自殺行為だ。
正面衝突事故の二輪の方には
気の毒だが、自分で対向車線
を逆走してコーナーを逆走シ
ョートカットして普通に通行
していた大型貨物車に正面か
ら激突したのだから、もし死
亡事故となってしまったなら
トラック運転者の人も気の毒だ。
どちらも不幸になる。
通行中の正面衝突は速度など
は関係ない。徐行時ではない
のだから。40km/hならば80
km/h衝突となる。
法定速度だろうと、大型車と
二輪車が正面衝突したら、ま
ず二輪運転者は助からない。
二輪の運転は運転操作に最大
限集中して、くだらぬおしゃ
べりなど即やめて周辺状況を
常に観察警戒しながら二輪は
運転したほうがいいと思う。
それが安全運転の第一歩なの
では。
走行中にしゃべり続けながら
の録画撮影危険運転をしてい
る人に安全運転を他人に説く
資格は一切無い。
法規速度を守るだけが安全
運転ではない。
「絶対に事故を起こさない」
事が安全運転だ。
法規速度を守ろうとも、自分
が不適切乗車姿勢だったり、
不適合操作をやっていては
安全は遠ざかる。
立ちゴケも絶対にやってはい
けない。
転倒は事故なのだ。
まして道路上で立ちゴケをや
ったなら交通事故なのである。
自損交通事故。
交差点の右折待ちで右か左に
立ちゴケして路上に転がり出
てごらん。交通量の多い交差
点で。どういう事になるか。
轢かれたり跳ねられたりした
ら死にますよ。大型貨物に。
(車体倒しや転倒は二輪免許
試験では一発検定中止。理由
は事故だから。免許保持者が
立ちゴケを容認するのは、あ
ってはならない事)
「立ちゴケは誰でもよくやる
事」などというとんでもない
風潮が現代でははびこってい
るが、それは自分に甘く、事
故防止や交通安全認識が決定
的に麻痺している人たちが増
えすぎたからだ。
「立ちゴケはよくある事」と
いうのは「人轢きなどはよく
ある事」と同じ位の認識の
大間違いがあると自問した
ほうがいい。
安全運転認識のはきちがえを
してしまう事が一番危険だ。
「私は安全運転をしている」
と独善的になるような。
くっちゃべり録画ナガラ運転
を延々としている人たちは、
全員が危険運転行為をしてい
ると断言できる。
そうした危険運転行為を録画
配信していながら、安全運転
に気をつけよう、などと説く
のは「馬鹿野郎という言葉は
使うな、この馬鹿野郎」と言
っているようなものだ。絶対
に筋がおかしい。
だが、コンプラ警察良市民ぶる
連中はほぼ全員がそれ。
危険な存在だ。
危険を危険と認知できない時、
人は他人にも危害を及ぼす。
未必の故意だ、それは。
人に安全をと説くよりも、自分
が絶対に事故を起こさないよう
に通行する事。
これが一番大事。
それでも、貰い事故だけは防げ
ない。
私も何度か峠で逆走して来た
四輪車をかろうじてかわした
が、それはたまたま結果が良
かっただけだ。
停止中の渋滞や信号待ちで横
や後ろから大型貨物が突っ込
んできたら防ぎようがない。
それは即死だろう。
交通は自分だけが気をつけて
いても、そうした防げぬ現象
はある。
だが、自分側はせめてもそう
した他人に危害を及ぼす事を
防ぐ「努力」は出来る筈だ。
それは、何も速度を落とせば
良いというものではない。
速度を法規速度にしていても
ナガラ運転で運転に集中しな
い運行をしていたら導火線に
火が付いたダイナマイトが
走っているようなものだ。
配信集金目当ての動画配信者
たちは、運転に集中していな
いくっちゃべりナガラ運転は
一切やめるべきだ。
安全を別段他人に上から目線
で説教がましく言わない人な
らば、別にそれは構わないだ
ろう。
危険運転者であると自覚して
それを配信しているのなら。
私などは速度域においては
安全運転を人に説ける口で
は無い。
だが、自分だけでも転倒や
接触事故無きよう、また、歩
行者がたとえ突然車道側の横
に倒れてもよけられるような
運転はしようと心がけている。
なお、住宅街等では絶対に私
は速度は出さない。法規速度
以下のさらに下で二輪も四輪
も運行させている。
速度を多少出すのは、人けの
ない峠やワインディングのみ
だ。
だが、それとて自分の限界の
4割以上は出さないようにし
ている。
絶対に転ばない事を念頭に
置いて。
私は1985年9月以来、一切公道
では転倒していない。
立ちゴケは生まれて一度もやっ
た事はない。
事実は雄弁に真実を物語る。
私は転ばない(ように走って
いる)。
そのような操作操縦をしている。
チョイ乗りもロングツーリング
も、二輪を下りたらぐったりす
る。
それだけ運転に精神集中してい
るからだ。
オートバイは飛行機の操縦と
同じ感覚で乗ったほうがよい
と私は考えている。無線通信の
使い方も。
お遊びレジャー感覚で二輪を
運転走行させたりしていると、
確実に何かしらの不幸を運転
者が振りまく事になるだろう。
そして、何かしらの不幸を呼ぶ
事になる。
それは、避けられるなら避けた
ほうがいいだろう。
自己判断で二輪には乗らない、
乗っていた人間だとしても、
自分を見つめて二輪を下りる、
という勇気を持つのも賢明だ
ろう。