渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

スポーツ技法論 〜指使い〜

2023年01月28日 | open

バスケのシュートに関わる“指”の話【かけるorなめる】が上達のポイント | Basketball - Medical Support Lab -

バスケのシュートに関わる“指”の話【かけるorなめる】が上達のポイント | Basketball - Medical Support Lab -

こんにちは!BMSL(@Basketball_MSL)です! 今回はバスケのシュートに大きく関係する、“指”の話をしようと思います。 この記事を書こうと思ったきっかけは、NBA選手のシュ...

Basketball - Medical Support Lab -

 
大変興味深い。
ちなみにビリヤードの場合は、
キューをストロークするために
指でキューを保持するのだが、
持ち方はいろいろある。
親指と人差し指で輪っかにして
保持する場合、中指と薬指で保
持する場合、日本刀のように小
指で保持する場合、等々。
他にも昔のキャロムに多いが、
全指でキューを摘むようにして
持つ方法もある。
選択方法は、どのようなショット
をどのような場面で使用するか
よる。これでなければならな
い、とする固定観念化が一番よ
くない。
ビリヤードの場合には、どんな
キューの持ち方であろうとも、
一つの絶対的な共通点がある。
それは、どの指でキューを保持
ようとも、「垂直にキューを
ぶら下げる」という事だ。
それでなければ、腕の振幅運動
よってキューを真っ直ぐに出
す事が物理的にできない。
なお、ショットする前に手を緩
めてキューと掌の間に隙間がで
きているのは一向に構わない。
むしろ、ぎゅっとキューを握り
締めていてはキューが全く利か
なくなる。
また、通常は手で保持したまま
キュー出しをして玉を撞くのだ
が、手の中でキューを滑らせて
キューを投げるようにして撞き
出す技法もある。
様々な技法は、一つに固定化さ
れずに、場面によって上級者は
使い分けている。
手に力を込めてキューを握り締
めてのストロークは一番駄目。
キューはフワリと生卵を包むよ
うに保持する。卵の殻が割れな
いような感じで。




この記事についてブログを書く
« CNCフライスマシン | トップ | 井戸の茶碗 »