
どうなるかと思ったが、ようやく無事に
ここまで育った。
もうすぐ1月齢が来る。
にゃんタマ3きょうだい。

しまちゃんの後ろで必死に箱に入ろうと

しまちゃんの後ろで必死に箱に入ろうと
しているのが女の子。


しまちゃんは愛想が良い。
女の子、必死。ピンクドラゴンの箱が
落ちないように気をつける。


お尻向けて失礼します。
右、里親さんが決まっている女の子。
この子は性格が人懐っこい。

このしまじろうは人気があって、何人か

このしまじろうは人気があって、何人か
の貰い手さん候補がいます(予定)。
実際に見たら、絶対に連れて帰りたくなる
程に可愛いの。



でも、一生死ぬまで、仮に長生きしたら
向こう20年以上責任をもって面倒をみる
ことが里親の条件でしょうね。これは
うちだけでなく、世間でもレスキュー
した犬猫の里親はそうかと思う。
このことは犬猫だけでなくどの動物でも。
死ぬまで責任持つ、というのは変わらない
と思います。
生き物は一過性の熱意や可愛い可愛いだけ
では生き物も人も不幸になるので飼えな
い。人間の側の本気の本気モードの気持ち
と実行できる背景がとっても大切かと思い
ます。なんとかしようという気があれば
なんとかなるし、そのために必死になれ
ばいいのですけど。趣味等々のやりたい
事を何年も凍結させてでも、必死に命を
育てる事のほうが大切かと。
実家で猫の保護育成が不能であるとなれ
ば、家を出て動物OKの新築マンションを
即買うくらいの根性と実行を決めないと、
動物と共に暮らすことはできないと思う
のです。そういうのでないと命は守れな
い。
実際に、そういうことやってる奴いるし
さ(笑)。
本格ガレージ建てようとしていた貯蓄を
すべて頭金にぶっ込んで、なおかつ、最
大限に働き抜いてローンも短期で完済し
て、かつ家族を養って、子どもも学校に
ちゃんと行かせて卒業まで経済的にも
学費と生活費を支え抜いて、さらに家族
である生き物もきっかりと養う。
それをやり切らないと、命とは暮らせな
い。無人島で一人ではないのだから。
生き物に対して悪意の遺棄は死ねと言う
ようなものなのだから、生き物はその子
が死ぬまで一生責任をもって面倒をみない
とならない。
でも、こういうのは、人間の相手でも同じ
なのではないかなあ。
「全世界を敵に回してでも君を守る」と
いうくらいのところに本気で身も心も行か
ないと、結婚なんてのはできない。
全世界を敵に回さないのが一番だけど、
全世界を取るのか伴侶を取るのか、てな
ことになった時のとこでね。
たとえば、夫婦で崖から落ちそうになって
どちらかが手を離さないと一人は助からな
い、て時にどうするか、というような。
もはやこれまで、の時の覚悟があるのか
どうか、みたいな。
元々夫婦は他人なのだから、そういう心
で所帯持たないと、一生どちらか死ぬまで
一緒に暮らすなんてのは無理だと思うの
ですよ、私は。
一つ屋根の下って、そんな感じじゃない
のかなあ。
それには、まず、「絶対に人を裏切らない
こと」。
命を本気で大切に思う心は、そこからだ
と思う。
てめーこのやろーぶっ飛ばすぞ!とか思う
ことがあればそれを相手に直裁に正々堂々
と言えばいい。
そこから始まる目に見えない信頼の絆
みたいなものも生まれることもある。
そうではなく、陰湿で周到な裏切りなんて
のは、人が人ではなくなる。
人の一番大切な事を無くしてしまう。
裏切りはダメすね。
人を裏切るのは、自分をも裏切る事にな
る。
俺はこうだが貴様はどうだ、という事を
身を以て体現する人間は信用できても、
姑息な者をどうして人が信用しようもの
か、と思いますよ。