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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ゆるキャンとガチキャン

2020年07月22日 | open



キャンプは世界的に教育の一環として
位置づけられてはいるが、ゆるゆるの
外メシのレジャーキャンプも楽しいし、
サバイバル訓練よりちょいゆる程度の
ガチキャンプも楽しい。
要するに、家の中から外に出て、外で
何か活動するということは楽しいのだ。

そのうちまた世間のコロナ感染拡大と
収束の情勢をみて、二輪仲間やテッポ
仲間でゆるキャンできる時が来る
ことを
楽しみにしている。またやるよ~と誘い
を受けた。誘ってくれてありがとん。


グリルがうめえだよな。


こちらガチキャンプ。
こういうのも実に楽しい。


ガチキャンでもゆるキャン要素はある。
それは林間学校や軍事行動のように
時間や任務分担をきっかり決めたりせずに、
ゆるゆる
の集合時間(実質無い)にしたり、
「あの
あたりでやってるからおいで~」
みたいな
ゆるい決め事にしておくのだ。
これは結構楽しい。
マスツーリングや相釣りでは集合時間厳守
は大
原則だが、交通事情もあるだろうし、
待ち合わ
せ等はゆるく二段三段構えの臨機
応変に
していたほうが気が楽だ。
キャンプでも、やることはガチでも、待ち
合わせや場所等は「あのあたり」「だいたい
その頃」という程度の設定がゆるくて面白い。
登山だとこうはいかない。きちんとした
計画とそれの開示が必要になる。
でも、ゆったりしたい時間を求める設定の
時にあまりキリキリするのはねえ。


ゆるゆるキャンプは楽しい。

まあ、なんにせよ、野営ってのは面白い
もんです。
今キャンプがブームなの?
百均ショップなどまでキャンプ用品を販売
しはじめているけど。
「ソロキャン女子」なんて言葉も出てきた
みたいだし。
文房具のオフファまでが「ブッシュクラフト
ナイフ」というのを発売し始めた。

キャンプでもブッシュクラフトでもピク
ニックでもトレッキングでもハイキング
(本当のハイキングの意味は軽登山の結構
ハードな野外活動のことを指す)でも、
野外活動は楽しいよ。
外で過ごすことが楽しいし、何よりも道具
を道具として使えるし。ナンチャッテ
ではなく、本当の本来の目的で。ナイフ
とかさ。ペグ打ちやタープ張りだって、
楽しいよ。

あと、ソロでない時のマスキャンでも、
自分で動く。人頼りではなく。複数の時
は協力し合う。これがいいね、キャンプは。
単独でも複数でも、そうした人の営みが
良い。アクションが交差するんだよね。
ソロキャンもマスキャンも、結構根っこは
同じなんだと思うよ。



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