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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ユニットの変遷

2024年01月18日 | open

LADYBABY "ニッポン饅頭 / Nippon manju "Music Clip

(3,754万回再生動画)

レディベイブはプロレスラーの
人が脱退したのは本職に戻った
から仕方ないけど、女子メンバー
を増やしてコンセプトに疑問を
持った黒宮れいちゃんがやめた
時点で、本来のレディベイブは
終了したのだと思いますよ。
今のは、単なるありきたりの
人数増やしたガールズユニット
でしかない。
てんで本来のユニットコンセプト
とは異なる。
そりゃやめるだろーよ。原初メン
バーは。
勝手にプロダクションの意向で
方向性を変質させられたのだか
ら。
このユニットは、ごく初期の

ももクロのような斬新な路線で
よかったのだけどね。
8年前、海外では爆発人気となっ
た。
新宿ロフトあたりのステージに

いそうな地下アイドル的なコン
セプトが良かったのに、人気が
出たら、興行師が例によって商
業主義どっぷりに欲を出した。
楽曲のパンク性も消え失せた。

元々はAKBなども劇場での大ユ
ニットの頃は非常に面白いコン
セプトだったのに、御大がまた
おニャン子の変え技みたいな
手法でメジャー商業主義にスイ
ッチした。
その時、AKBはAKBではなくなっ
た。
あとはもう人数だけ増やして
類似グループも乱発しての売り
込みだ。
非常につまらない。
手法とやり口が見え見えだから
だ。
そして、AKBは作るアイドルから
「創られた」アイドルに変質し、
観客一体型のアイドルではなく
なった。
秋元製大人数ユニットは、歌さ
え自分でちゃんと歌いやしない
ゲテモノになり果てた。
おニャン子はまだ偉かったよ。
極限音痴であれ、自分たちで
歌も歌っていたから。


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