渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ペール缶の焚火台

2021年01月13日 | open

2009年〜2011年頃にかけて、野外メシで
多用したのが20ℓペール缶で作った焚火台
だった。
下のほうの外周にドリルで穴を開けて空気
取り入れ口を作る。
あとは、ボンボコと薪をくべるだけ。
うちが業務用どでかズンドウに50人分の
ミネストローネを作って、現地に持って
行って仲間に振る舞ったりもした。
どでかズンドウもペール缶の上で加熱させ
た。
また、大人数用の大鍋での煮炊きも、ペー
ル缶焚火台を使った。

ペール缶の焚火台はとても便利だ。
しかし、一つだけ欠点がある。
ほぼ一回の使用にしか耐えられない。
缶がサビサビに錆びてしまい、朽ち果て
のだ。
もっとも、ペール缶自体は安い物だし、
無料でくれる自動車関連の店も多いので、
入手には事欠かないのでまた作ればよい
のだが。

ただ、思いの外、ペール缶の焚火台は使
える。
使ってみて、おおー便利、と分かる。
特に大人数での野外キャンプの時などに
は、簡易焚火台としてはおすすめだ。


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