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第64回日本選手権競輪初日の深谷はスゲー強かった!

なんか謙遜しているようですが、深谷は強かった!いやー本当に強い!ダービータイトルを獲得したら史上最速?と聞いたような気がします。

その前のレースで朝日勇が飛び込んで51万車券にもびっくりしましたけどね。

そして、山口幸二。いやー最強の支部長は本当に最強です。平原、捌いて、園田捌いて、更にまた、園田を捌いて、突っ込んで2着。素晴らしい!

3着の松岡貴久も深谷を叩いていますからね。これまた強い!
本当に見ていて大興奮のレースでした!

では、初日特選フォトダイジェスト

残り2周。8番深谷が車を上げる。


打鐘過ぎ4コーナー。先行する深谷。番手で粘る2番平原、捌く7番山口。後方からカマす4番松岡。


最終ホーム先行争いの4番松岡、8番深谷。


最終1センター。先頭では深谷と松岡のバトル。その後ろで6番園田を捌く7番山口。



最終バック。先頭は松岡。後ろに深谷。その後ろでは、山口と園田のバトルが続く。


ゴール。8番深谷1着、7番山口2着、4番松岡3着。


敢闘門にはいる深谷。きつそうだ。



ユーチューブでアップしてます!
ダービー初日ダッグアウトインタビュー
是非見てね!


ダッグアウトから

1レース
捲って1着の菅原晃

「捲れたのは、たまたま展開が向いたおかげですよ(笑)」
先行して2着に粘った稲垣裕之
「何が嬉しいって、後ろについてくれたヤスさんにいつも以上にクールダウンさせたことですね(笑)。ヤスさん、いつもよりダウンしていましたよ(笑)。」
3着の伊藤保文
「かすかに見えた稲垣の後輪だけを、手繰り寄せるような気持ちで踏みました。とりあえず次につながったんで、良かったです。いやー、稲垣は強ぉなったな~」
稲垣「でも、菅原を止められませんでしたね」
伊藤「あれは難しいって」
稲垣「でも、一緒にもがいたかいがありましたね」
伊藤「うん、あれがなかったら、千切れていたかもしれん(苦笑)」

2レース
捲った長塚智広マークで2着の中村淳

「前の長塚だったら止まるのに、今はそのまま伸びていきますね。長塚が強くなってから、つくのは初めてだったんですけど、すごいですね。まず、前だったら、あんな前から仕掛けないですからね。後ろに抜かれないようにが精一杯でした」

3レース
3番手取って捲って1着の神山拓弥

「とりあえず前々にいないとダメだと思って動きました。GⅠ最高峰のレースで1着取れて良かったです」
3着に入った木村貴宏
「カミタクさん、もう少し早く行ってもいいんじゃないですか?(笑)」
神山「冷静に行ったということで許してください(笑)」

4レース
捲って1着の佐々木則幸

「練習はちゃんと出来ていますね。前の開催から1週間だったので、疲れを残さないように練習してきました。ダービーは久々だったので緊張したけど、とりあえず勝ててホッとしました」
佐々木マークで2着の香川雄介
「ノリは強いな~。ノリが捲った時は、ここ10年抜けてないです(笑)」

5レース
逃げ切った1着の松坂洋平

「もう無我夢中で踏んでいたので、後ろはどうなっているかわからなかったですね。でも、調子は良かったので、それが出ました」
直線追い込んで2着の望月裕一郎
「頭まで抜けたと思ったんですけどね。ちょっと届きませんでしたね…。(萩原)孝之が頑張ってくれましたからね。ダービーは相性悪かったんですけど、これで払拭出来たかな(笑)。今回は展開が向けば、脚は作ってきたので、いけて良かったです」

6レース
番手から捲って1着の山田裕仁

「(柴崎淳は)止まったかと思ったので、前に踏ませてもらいました。後ろに強い捲り屋がいたからね。内からこられる分にはいいけど、外からこられてかぶったらきついですからね」

7レース
捲って1着の石丸寛之

「口には出さなかったけど、雨の中のレースということで西武園のあのレースを少し思い出していました。なんかそのまま行った方がいいなって、なんとなく思って行きました。それが良かったですね。ここに来る前に一人で石垣に合宿に行ったんですよ。そこで海老ちゃん(海老根恵太)、(井上)昌己、合志(正臣)がいて、一緒に回らせてもらったんで、ありがたかったですね。いつも伸さんに行くのが遅いって言われるから、今日は良かったでしょ(笑)。VTR見るまで知らなかったけど、伸さんちょっと離れていたんですね。そのままゴールしたんだと思っていました。まぁ、どうして外に踏んでいたのかな? とは思いましたけど。でも、ワンツーなんで良かったです」
石丸に離れるも、自分で追い込み2着の三宅伸
「オレ等クラスは、二次が決まっただけでも決勝に乗れたくらい嬉しいです(笑)」

8レース
捲って1着の木暮安由

「ワンツーが決まって良かったです。意外に緊張していましたね。前のレースでコバダイ(小林大介)さんがけち上がっていたから、なおさら(笑)」
木暮マークで2着の太田真一
「ホームで行くかと思って、オレもケツを上げていたのに、行かないからつっかかっちゃいましたね。山口(貴弘)が内にきたのは、山口がつっかかったからだと思うし、ヨコにきた時にすみませんって顔をしていたらか、わざとじゃないし、あれはレースの流れだったんでしょうがないですね」
3着に入った斉藤正剛
「もう菅田(壱道)のおかげですね! 木暮を持っていきたかったけど、あんなに外をいかれると、オレ的には遠かったですね」

9レース
1着の山内卓也

「最近ずっと敏洋と決まってなかったから、久々に決まって、それが嬉しいです」
2着の吉田敏洋
「このコンディションでしたけど、なんとか自分のレースに持っていけたんで、良かったです。僕の中で、卓ちゃんは中部の追い込みの中でも信頼しているので、心強かったです。岸和田ダービーの二次予選でもワンツー決めているので、そういうゲンの良さもありましたからね。二次予選までしっかり休んで、また頑張ります!」
3着の桐山敬太郎
「併走になったら内、内にいこうと思っていたけど、あんなに流すなら外を行っても良かったですね。うーん、今日はちょっと決めつけすぎましたね」

10レース
先行した脇本雄太ラインの3番手から追い込んで1着の朝日勇

「地元だし、ごめんなさいって思いながら、3コーナーから早めに踏ませてもらいました。今日は1着取れたんでニッコニコ、しかし、これがいつまで続くでしょう(笑)」
2着に追い込んできた深澤伸介
「ツキがありました。ここに来る前に2週間空いたので、しっかりここに向けて練習出来たのが良かったんですね。前に1週間こうやってやったらどうだろうって計画を立てて練習したら、FIで初優勝出来たんで、いつかGIの決勝でやってみようと思ったんです。でも、なかなか期間がちょうどよく空かなくて出来なかったけど、今回は2週間空いたのできっちり出来ました。柏木(伸介)が“ダービー頑張れ”合宿をやってくれたんです。その成果が出ました! これであいつにあわせる顔が立ちます(笑)」

11レース
松岡に叩かれたが、捲り追い込んで1着の深谷知広

「後ろが粘られたからどうしようって少し迷っているところで、松岡さんにこられちゃいましたね。先行に自信がないから、強気に出られなかったです。あそこは(山口)幸二さんが入れてくれたおかげです。競輪学校の合宿で、ちょっと競りの練習もしたんで、それが良かったんですかね。結果は1着だけど、自信をもって先行出来ていないので、ダメですよ」
平原康多に粘られるも捌いて、最後の接戦制し2着に入った山口幸二
「もう、必死、必死、必死でしたよ(苦笑)」
3着に入った松岡貴久
「3着だけど悔しいっすね! 脚はいいけど、基礎体力が足りんです…」
山口幸二の内で粘った平原康多
「身体が反応したんで粘ったけど、ダメでしたね。でも、ヤマコウさんと競って勉強になりました」



2日目のコメント

5レース
新田康仁

「こんなに髪を切る予定じゃないけど、切られちゃった。ちょっとさわやか系?(笑) 初日が休みなのは嬉しいですよ。ここまで追い込んでやってきたから、休めると身体が楽になりますよね」

6レース
笠松信幸

「明日は金子(貴志)さんについていくだけですから。地元の緊張は、今はないです。でも、明日になったら緊張してくるのかもしれないけど、でも、大丈夫ですよ。ここでの合宿の感じも良かったし、頑張ります」

7レース
藤木裕
「調子は…前回欠場しているので、何も言えません(苦笑)。三谷(将太)さんとは初連係だと思います。頑張るしかないですね!」

8レース
浅井康太
「日本では先行していませんけど、世界では先行しています(笑)。落車していないので、それが一番自転車が進んでいる理由ですね」

9レース
石毛克幸

「前回優勝しましたけど、別に調子が良いってわけじゃないんです。でも、整ってはきていますね。2日目は渡邉一成が強敵ですね。難しいけど、頑張ります」

10レース
海老根恵太

「特に調子も変わらず。名古屋は悪くないし、一戦一戦頑張っていくだけです」

11レース
鈴木謙太郎

「後ろは重いんじゃなくて、心強いんです! 髪の色はこっちの方が調子いいみたいなんで、戻してみました。休みはどう影響するか未知数ですね。でも、他のレースを見て、自分のテンションを上げていきたいです。僕はスロースターターなんで(笑)」
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