初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ステレオ再生装置

2014年08月12日 19時58分31秒 | Weblog


LPレコードが

45ー45方式でステレオになって

レコードのひとつの音溝の両壁に

左側の音声、右側の音声が刻まれ

ますから、モノラルレコードに比べて

複雑な波形が刻まれています



その複雑な音溝を一番はじめにトレースする

のがピックアップ(トーンアーム)の

フォノ・カートリッジです



フォノ・カートリッジもMM型、

MC型など普及品から「ラジオ少年」には

高値の花の超高級品までオーディオ・ショップに

並びました



ステレオ・レコード・プレイヤーはいままでの

プレイヤーのフォノ・カートリッジをステレオ用の

ものに取り替えれば問題は解決ですが

さて問題はその出力です



モノラルのフォノ・カートリッジは出力が1本ですが

ステレオのフォノ・カートリッジの出力は2本になります

いままで,レコード・プレイヤー→アンプ→スピーカーがそれぞれ

1つで済んでいましたが、ステレオ・レコード再生になると

同じ性能の同じアンプが二台、同じスピーカーシステムを

二台用意しなくてはならなくなりました









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