初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

インターネガ?

2017年11月06日 23時38分23秒 | Weblog


写真愛好家は白黒(モノクロ)から

カラーに関心が移っていきました

カラーフィルムの最初は

カラーリバーサルフィルムでした

カラーリバーサルフィルムから

展覧会用の印画紙による作品は簡単に

できませんでした。

… … …

そこへ、カラーネガポジ方式の

フィルムが登場したことによって

カラーリバーサルフィルムによる

展覧会用の作品(印画紙)ができることになりました。




展覧会用のカラーリバーサルフイルムを、

カラーネガフィルムに複写します。

そして,複写されたカラーネガフィルム

から展覧会用の全紙判、その倍の全紙倍判の

カラー印画紙に引伸して、展覧会用の

プリントができることになりました。



私もある展覧会用の作品を35㍉リバーサルフィルムで

撮影して半切判のカラープリントを作ったことがありました。

現像所は東洋現像(イマジカ)でカラーネガフィルムに

複写して,カラープリントに仕上げて貰いました

リバーサルフィルムを複写するカラーネガフィルムのことを

「インターネガ」と呼ばれていました。

インターネガは、仕上げるカラープリント(カラー印画紙)の寸法によって

35㍉判~4×5(しのご)判まであって、インターネガの

サイズが大きくなるほど高価でした。







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