![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6b/b27db5c7f7b5bf9254a7330118e8bc92.jpg)
写真愛好家は白黒(モノクロ)から
カラーに関心が移っていきました
カラーフィルムの最初は
カラーリバーサルフィルムでした
カラーリバーサルフィルムから
展覧会用の印画紙による作品は簡単に
できませんでした。
… … …
そこへ、カラーネガポジ方式の
フィルムが登場したことによって
カラーリバーサルフィルムによる
展覧会用の作品(印画紙)ができることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/67/17a2e81c5498be05754e63216d325fd7.jpg)
展覧会用のカラーリバーサルフイルムを、
カラーネガフィルムに複写します。
そして,複写されたカラーネガフィルム
から展覧会用の全紙判、その倍の全紙倍判の
カラー印画紙に引伸して、展覧会用の
プリントができることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1e/f94c1481e2488849b2225774ed25a655.jpg)
私もある展覧会用の作品を35㍉リバーサルフィルムで
撮影して半切判のカラープリントを作ったことがありました。
現像所は東洋現像(イマジカ)でカラーネガフィルムに
複写して,カラープリントに仕上げて貰いました
リバーサルフィルムを複写するカラーネガフィルムのことを
「インターネガ」と呼ばれていました。
インターネガは、仕上げるカラープリント(カラー印画紙)の寸法によって
35㍉判~4×5(しのご)判まであって、インターネガの
サイズが大きくなるほど高価でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/e9/29112a4fa3829708e9e69fec0b77e7a8.jpg)
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