初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

インターネガからダイレクトプリント方式へ

2017年11月07日 22時07分39秒 | Weblog


京都三条河原町のムツミ堂ギャラリーで

アマチュアからプロ作家に転身された

Y岡さんが、琵琶湖の四季をカラー作品で

展示されていました。

カラーリバーサルの原板を4×5の

大判インターネガを使って、

大きなプリントの作品がズラリと並んで

圧巻でした。

… … …

街の写真クラブの展覧会も最初はモノクロ(白黒)作品に

混じって、カラー作品が僅かに飾られていましたが

このインターネガ方式の登場で,カラー作品がぐっと

増えて、モノクロ作品は僅かになりました。



モノクロ作品の展示は、パネル張りが主でしたが

印画紙の材料がバライタからRCベーバーになって

大きなパネルのまん中に作品を貼り、作品の大きさで

窓を開けた型紙を貼る方式になってきました。

… … …

最近の展覧会では、全紙判の額に作品を入れて展示する

ようになりました。

なかには、額のガラスを外して作品には

バックシートを貼って、

作品が波をうたないようにしている

展覧会も見られます。



カラーリバーサル作品もインターネガ方式の

登場で、展覧会のスタイルが落ち着いてきました

そこへ、チバクローム(イルフォクローム)という

新しいダイレクト・プリント方式が登場しました

原板のカラーリバーサルをそのまま、カラー印画紙に

プリントしたような仕上がりでした。





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