「ドクター・ノオ」は原作者イアン・フレミングにとって
6作目ですが、映画化は第1作目でした
初めての映画化でしたから、原作をどう脚色したか
鵜の目鷹の目で映画を見ました
実に原作に忠実に映像化されています
ストーリーを順番に映画化されていました
敵地の海岸で白いビキニ姿で海から上がってくる
ハニー・ライダーは誰が演ずるのか興味がありました
アーシュラ・アンドレス(ウルスラ・アンドレス)でした
ボンド・ガール初代です
新しく始まったジェームズ・ボンドの
「ドクター・ノオ」は邦題「007は殺しの番号」で
興行的に大成功だったので、次々に
イアン・フレミングのボンド・シリーズが映画化されます
「カジノ・ロワイヤル」「死ぬのは奴らだ」
「ムーンレイカー」「ダイヤモンドは永遠に」
「ロシアから愛をこめて」
「ゴールドフィンガー」「サンダーボール作戦」など
肝心のジェームズ・ボンド役ですが
いろいろ候補者はあったのでしょうが
新人ショーン・コネリーに決まりました。
私にはぴったりの当たり役に見えました
世間でイメージがまだ固まらない新人が
評判の映画で当たり役になると、以後ほかの
映画に出ても初めのイメージが邪魔をしますね
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