26×26㍉の四角い画面の
インスタマチックカメラは
フィルム装填、撮影後、
フィルムをそのまま巻きとって
取り出せる簡便さで
、
日本のカメラメーカー各社からも
カメラが登場します
同時に米国シルバニアから
インスタマチック・カメラ用の
マジキューブという
角砂糖型の4発の
フラッシュが発売されます
画面が四角ですから被写体によっ
カメラの縦横を考えて
構える必要がありません
やがてインスタマチックフィルムが
出回るころコダックから
新しいフィルムが発売されます
名前は「コダカラーX」で
フィルム外箱は黄色と黒色の
デザインで目を引きました
この「コダカラーX」は
インスタマチック・フィルム専用の
発売で鮮鋭度を誇るとありました
ところが、しばらくすると同じ
黄色と黒のデザインで
2B(ブロニー判)が
続いて,35㍉判フィルムが発売されました
… … …
インスタマチックの画面より大きなブロニー判
、35㍉判の方が鮮鋭度で有利なことは明らかです
このコダックの戦略が不思議でした
次に,インスタマチックフィルムの小型版
110判フィルム(ワンテン)のカメラが登場します
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