銀塩フィルム時代、私の
不完全な押し入れ暗室で
明暗逆になっている
ネガフィルムを引伸し機
セットして露光現像を
していくと満足のいかない
プリントになるとが
良くありました。
… … …
まだ濡れている印画紙の
画像を見て、満足が得られない
時は、その印画紙を廃棄して
もう一度、焼き直さなくては
なりません。納得がゆくまで
何度もNGのプリントが
出ます…
… … …
この昔のフィルム時代に
比べて、デジタル写真では
カメラで撮った写真は
ファイルになって、
最初から陽画です。
その陽画ファイルを
明るい部屋のパソコンで
満足のいくようにリタッチします。
例え、リタッチに失敗しても
オリジナルファイルは無事ですから
最初から納得がいくように
再度リタッチを繰り返せます。
… … …
私はデジタル写真「バンザイ」です。