初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ポケットベル

2008年12月17日 16時17分19秒 | Weblog
ポケットベルを初めて見た時は使い方に想像がつきませんでした。
ビジネスマンが出先から本社に連絡を、得意先に電話を入れたりしていました。
私も仕事の打ち合わせや出先の業者と仕事の連絡を取るようになりました。
最初は、サービスエリアも小さかったのですが、終りの頃は、地下鉄御堂筋線のホームでも届くようになっていました。
この、ディスプレーに出る連絡用の電話番号表示に目をつけた当時の女子高生たちにはびっくりしました。
グループ内で表示される番号に意味を持たせて、お互いのコミュニケーションに使っていたなんて。
下校時の町の公衆電話ボックスに大勢の女子高生たちが集まっているのがわかりませんでした。
彼女らのポケットベルの延長線上にいまの携帯電話がつながるのかもしれません。
いまの携帯電話は夢のような機械です。相手の名前をクリックすると、つながりますし、一度かかってきた電話の番号はディスプレーに保存されています。
それが、後の<ワン切り>の被害につながりますが。
昔は、電話番号の暗記の名人がおりましたが、番号はさっぱり覚えなくなりました。
 最近は、何でも覚えるとか、地図をじっくり眺めるなど努力をしなくなりました。
困ったことです。