虚無です
とっても虚無です。
人生に光明が見えません。
彼女はいませんし、趣味もありませんし、酒を飲む気もありません。
歯を磨かない日もあるし、シャワーを浴びない日もあります。
せいぜい食欲がフツーにあるくらいですかね。
もともとお洒落な方でしたが、今では日中も寝る時もおんなじカッコ。
着替えなし
酷いもんです。
人間、【食い気】や【色気】や【洒落っ気】がなくなったら終わり。
とはいえ、死ねるかと言ったら、それは無理。
どうせ又、自殺にトライしたものの失敗し、精神病院送りになるだけです。
虚無から逃れない苦しみ。
困ったものです・・・。
『この世で経験することは、なに一つ空しいものはない、歓びも悲しみも、みんな我々によく生きることを教えてくれる』山本周五郎(ニッポンの小説家・1903~1967)
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