荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

夏休みの巻。

2016年08月14日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを






毎日が日曜日みたいな生活をしている僕としては、特別夏休みだからといって、何かアクションを起こす事はありません。

ヒトも多いし、暑いし、で、外出すら控える始末であります。

世の中の、夏休みが終わったら『何をしようかな~、ドコへ行こうかな~』と考えます。



ガキの頃は、そりゃ夏休みが楽しみでした。

ただ、ガキながらも『夏休みって長過ぎるな~』なんて感じてました。

『夏休みを間引く代わりに、冬休みや春休みに振り替えて欲しいな~』とも。

休みって長ければ長い程、休み明けがしんどいじゃないですか。

ガキながら、そんな事を感じてたんでしょうね。



社会人になってからは、夏休みを完全に取れた事はほとんどありませんでした。

大学なんかの仕事が多かった僕。

大規模な納品となると、夏休み期になっちゃうんです。

会社も、ちゃんと振替休日をくれる様な、ホワイト企業でもありませんでしたし。



結婚すると、カミさんの実家に帰省しなきゃならんのも、結構めんどかった。

僕はトーキョー生まれのトーキョー育ち、【帰省】という概念がありません。

なので、ホントにめんどかった。

田舎のヒトって、なんでああも帰省したがるのでしょう?

そんなら、トーキョーに来なきゃ良いのに・・・。



『ドアというドアを試せば、必ずそのひとつは夏に通じる』ロバート・A・ハインライン(米国のSF作家・1907~1988)