荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

SMAPの巻、みたび。

2016年08月16日 | 日毎ニュースに正義の理想を




『オート選手は自分の夢だった。SMAPを辞めることは自分のわがままかもしれないが、あきらめられない。やるからにはオートの世界で一番を目指したい』森且行(ニッポンのオートレース選手・1974~)



結局、解散となってしまいましたねぇ、SMAP。

年初のゴタゴタから、ネットニュースでは諸々情報が流れてましたが、左程信じておりませんでした。

が、やはり【SMAP解散】に関しては、ホントだった・・・。

ただ【キムタク=悪】という図式は、首を捻らざるを得ません。

そりゃまぁ、この期に及んで『5人共、みんな仲良しだったろう』とは言いませんが『誰が善で、誰が悪』なんて簡単な理屈で、解散に至るとも思えないのです。

べつにSMAPに限りません。

ビートルズだって、BOOWYだって不仲説は根強くありました。

勿論、そういった側面も理解出来ます。

しかしながら、ビジネスとしてグループを存続させる上で、『仲が悪いから』などというガキじみた理屈が通るとも思えないのです。



28年間おんなじメンバーでお仕事をする・・・。

考えてみりゃ、一般社会でも、そうそうあるもんじゃありません。

自身にトレースしてみれば、しみじみ分かるんです。

5人のヒトが居りゃ、軋轢だってあります。

『あいつが嫌いだ!』なんてガキじみた理屈で、お仕事がうまくいかない事もあるでしょう。

それでも呉越同舟で、なんとかやって行くのがオトナってモノ・・・。



【SMAP×SMAP】の【BISTRO SMAP】。

いろんなヒトが言ってますが、最終回は是非、森且行に来店して頂きたいですな。



メンバーは全員、ジャニーズ事務所には残るとの事。

各人共、更なる活躍を希望します。

お疲れ様でした。



『あなたのお仲間を見れば、あなたのお人柄がわかります』ミゲル・デ・セルバンテス(スペインの作家・1547~1616)

過去の記事。
SMAPの巻。
SMAPの巻、ふたたび。
氷室京介の巻。


ちなみに、シブがき隊は“解散”ではなく“解隊”でした。