Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

真冬の暑い国旅 1~2日目

2011-02-10 15:43:33 | お出かけ:他国
「暖かいところでのんびりしたい」 というKazuのリクエストを受けて、今年の冬旅はシンガポールにしてみた。
上海からだと5時間ほどと、日本からより3時間近いことも魅力だ。

空港から30分で今回のホテルに到着。
シンガポールのショッピング街オーチャード (Orchard)の地下鉄駅に程近い
Good Wood Park Hotel

3階までの低層階でいくつかの中庭を囲む233室という贅沢なスペース使いで、リゾート気分に浸れる快適なホテルだ。
1900年にドイツ人の社交クラブとして建てられたコロニアル建築で、クラシカルな雰囲気が残されている。

今回はここに4泊の予定。


上海よりかなり西に位置していながら時差がないこの国では、暗くなるのが遅い。
夕方7時過ぎでも明るいので、ちょっとだけオーチャード通りを歩いてみた。
高級店が立ち並ぶ街並みはNori達にとって求めているものではなかったが、すれ違う人々が自然に道を譲り合う歩道は中国では望むべくもない快適さだ。



ちょっと歩いてマリオットのオープンカフェで夕食にし、
初日は終了。


今回二日目以降に廻った区域を地図にしてみました。
それぞれの記事の先頭に詳細地図を付けたので、イメージ合わせに参照ください。


<2nd day 5 Feb.>

あまりにもゆっくり起きたので、ホテルを出たのは11時前。 まあ、旅行ではいつもこんなペースなんだけどね。

<Point 1>
なんの下調べもしてこなかったので、高島屋デパート内の紀文でガイド本を購入。

3階のカフェで「どこに行こうか」と思案中、ガラス越しに見下ろす一階ホールでは獅子舞が正月気分を盛り上げていた。


<Point 2>
地下鉄Orchard駅から二つ先のDhobyGhaut駅で降りて、ここからは徒歩。
とてつもなく熱い。30℃を越えているだろう。

10分ほど歩くと シンガポール国立博物館 が見えてくる。
先ずはここに入ってみると、日本語対応のインターカム完備なので快適。
年代的には浅い国だけど、様々な遍歴を見せてくれる。

館内は撮影禁止なので、外観だけ載っけときましょう。

<Point 3>
博物館で意外と長い時間を過ごした後、更に10分ほど歩くとチャイムス (Chijmus) に到着。
19世紀の修道院を改装してレストランやバー等が多く集まる一角だ。
正午を大きく回っている時間帯だったので、ここらで昼食。  まだほとんど観光してないのにね(^^;)

<Point 4>
チャイムスの次の一角はラッフルズホテル。 (Laffles Hotel)
シンガポール建国の父と言われるイギリス人ラッフルズ卿にちなみ、1887年創業。
「東洋の真珠」とも呼ばれるほどの名門ホテルで、チャップリンも宿泊したことがあるらしい。
この一角にある Long Bar は、あのカクテル シンガポールスリング の発祥地とのこと。
ホテルの中庭 Long Bar シンガポールスリングはこれ

も少し南に歩いてみましょうか。

<Point 5>
St. Andrew's athdral 1836年に建てられたゴシック様式の教会
<Point 6>
City Holl(手前) と 旧最高裁判所(奥)



<Point 7>
更に南に歩くと Singapore River に当たる。

このあたりにラッフルズさんの銅像があるらしいけど、見つけられなかった。

代わりに、川に飛び込む子供たちの象。


<Point 9>
川を渡って Marina Bay に出ると、シンガポールと言えばやっぱりこれ マーライオン。
頭がライオンで身体が魚という伝説の動物だ。

大きなやつの背後に、小さめの子ライオンがいたよ。
Mar Lion Mar Lion の背景 Mar Lion の背景をちょっと遠くから

<Point 8>
「暗くなるとマーライオンの目からレーザービームが出る」 なんて話を聞いたことがあったんで8時まで粘ってみたが、光らなかった。
代わりにマリーナベイの夜景など。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧正月休暇 | トップ | 真冬の暑い国旅 3日目 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿