昨日の日曜日は昼から飲み始めていた。
今朝起きてみるとやや酒が残っているようなので、念のため車の運転は控えよう。
放射線治療の副作用で7週間も身体を動かせていなかったこともあり、
今日は久しぶりの自転車通勤で「トレーニング再開宣言」とするつもりだったが・・・
漕ぎだしは走行風が気持ちよく、楽しかった。
しかし信号待ちで止まると、30℃近くまでに熱せられた空気にジットリとまとわりつかれて 不快だ。
いつもなら風のように(あくまでも本人感)駆け上がっていた坂は、斜度が倍になったかのように重い。
そうこうしていると荒い呼吸が止まらなくなり、気分まで悪くなってきた。
「このまま続けたら倒れるぞ」と、脳内アラートが鳴り始める。
途中にある公園の水道で首の後ろを冷やし、東屋のベンチで横になること10分。
なんとか最悪の状態はやり過ごせた。
その後ゆーーーーっくりと漕いで、どうにか会社にはたどり着く。
そしてロッカールームでエアコンを浴び、シャワーで汗を流し終わるころには症状は治まっていた。
今になって思うとあれは熱中症だったのか、二日酔いだったのか、
あるいはただ 歳のせいだったのか ・・・