Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

いらっ上海  5, Sep.

2010-09-12 11:56:34 | お出かけ:中国
日本からの友人達はサザエさん夫妻が最終日。 さば君が明日帰国。
上海2回目の彼らを本日はどこに案内しようかとKazuが考え、パンダがいっぱいる野生動物園にした。

上海には2つの動物園があり、以前に紹介した上海動物園にいた万博用の子パンダが、今は野生動物園に移されているんだ。
場所は市内から車で1時間ほど東に走ったところで、浦東空港のそば。

10時くらいに到着したら、昨日に続いてとてつもない夏日。
おかげで多くの動物たちは日陰から出てこず、動きのない動物園でした。

これはキンシコウ(金糸猴)

チベットの標高が高い場所に生息し、絶滅危惧2種に分類されている希少な猿。

顔つきはカワイイと言えなくもないかな。

本日お目当てのパンダ。

暑すぎるので屋内に入れられていたが、それでも動こうとしない。


「お前ら、少しは仕事しろよ」

野生動物園と言うからには、放し飼いの区域を車で通過するゾーンもある。
これはその草食動物エリアだけど、
南北米州/アフリカ/ユーラシア etc.

地域を考慮せずに種類が混在・・・
・・・いかがなものかと・・・
肉食エリアのホワイトタイガー

水辺の日陰から動こうとしない。

野生エリアを出て 「さあ帰ろう」  と電動カートで出口に移動中に現れた熊。

コントラストが極端にきついシーンだったので黒潰れした失敗写真だけど、姿勢の良さは分かっていただけるかな?


動物園を出てサザエさん夫妻を浦東空港に送り、さば君はまだ一泊残している。
そんな彼から 「ディープな上海が見たい」  という難しリクエストがあった。
一路市内へ引き返し
あまりディープではないかもしれないけど、
東台路の骨董街。

上海万博のあおりか、結構観光客が多かったな。
以前はなかったTシャツなんかも売ってたりするし。

その後道に迷いながら次の地点を目指す。
こんな風景は 「ディープ」 と言ってもいいかな。

そしてやっとたどり着いたペット市場。
虫市場と言ったほうがいいかもしれない。
それでも最近は猫なんか結構増えてきてるのが目につく。

さば君 お買い物中。


さてこんな感じで、灼熱の二日間が終了。 多分3人とも、疲れたろうな~
それにも増して楽しんでくれてたら いいんだけど
コメント (4)
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