Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

アイさん あれこれ

2010-05-24 00:00:47 | ここ変China



「アイ」 とは中国語で 「おばさん」 という意味。
外国人は 「お手伝いさん」 の意味で使っている場合が多い。

駐在員が住むサービスアパートメントでは、アイさん達が部屋の掃除やゴミ出しをやってくれる。
週に2~3回が一般的で、出社している時間帯にやってくれるから、
単身赴任の場合は顔を合わせることがほとんどない。

今回は駐在仲間から聞いたアイさんのエピソードをいくつか、再現写真でお届けします。



<単身駐在員Aの体験談>

勤務時間中に忘れ物を取りに自宅アパートへ帰ったところ、シャワールームで何やら音がする?
ドアを開けてみると



アイさんがシャワーを浴びてたって。
バスルーム磨くついでに自分も磨いてた ってとこですか ( ̄▽ ̄;)


<単身駐在員Bの体験談>
帰国が決まったBは
5年の駐在期間中に溜まった物の廃却整理をしていた。

不要になった衣類を捨ててもらおうと、
ゴミ箱の横に置いて出社。
帰宅すると、
ゴミは捨ててあるのに
衣類はそのまま??

「そうか、アイさんはこれをゴミと認識してくれなかったのか」
と気づき
次の回には
“不要品” と書いた紙を乗せて、

「よし、これで捨ててくれるだろう」

と、出社したのだが
帰宅してみたら

捨てられていたのは、

“不要品” と書いた

紙だけだった ( ̄▽ ̄;)



<帯同駐在員Cの奥様の体験談>

専業主婦である奥様はアイさんとよく顔を合わせる。

あるとき不要になった靴をアイさんにあげたところ、
喜んでもらってくれた。

それ以降奥様は掃除が入るたびに、



以前は自分のものだった靴が自宅玄関に帰ってくるのを、
嬉しのか? 妙なのか? おかしいのか?・・・ちょっぴり複雑な気分で見ている。




<帯同駐在員Dの奥様の一言>

朝食をDと一緒に摂っているときに、ふと奥様がつぶやいたという一言。

「あ、今日はアイさんが来る日だから、掃除しとかなきゃ」


・・・ 気持は分かるけど ね (^-^;
コメント (7)
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