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しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

普通の子、帰省、起承転結

2011年11月24日 18時49分00秒 | 子供達のこと

年末帰省できないからと、普通の子が週末、帰省すると。

知る人は知っている・・・
くちこは、子供達の部屋を散らかし放題にしている。
ちなみに普通の子の部屋は、くちこの服を脱ぎ散らかす部屋。

参考までに、良い子の部屋は、衣替え待ちの季節外れの服を積むのと、旅行前後の荷物部屋。
悪い子部屋は、とりあえず洗ったけれど仕舞っていない布団を積むのと、処分決定の服をとりあえず待機させる部屋。

さて、金曜夜、帰宅後、韓国ドラマ見つつ、
明日の午前中に頑張って普通の子の部屋を片付け、冬バージョンに・・・と徒然・・・

が、一本のメール到来。
仕事を強引に早退し、*(新幹線)*に飛び乗ったと。
今夜、到着、と。

くちこくのいち。
額に汗して。
全てを。
悪い子の部屋へ。

夫不在の為、一人でリビングにコタツも出しました。
暖かい母港の演出には不可欠なグッズなので。

深夜帰省後、残り物の、ちりめんじゃこがカリカリたっぷり入ったくちこ特製焼きめしを食べた普通の子です。

朝食は、これまたくちこ特製の焼きたてアップルパイと、庭のイチジクで作ったジャムがたっぷり乗ったトーストに、マサラチャイ。

昼食は、これまたまたくちこ特製の「瓦そば」(茶そばを炒めていろんな具をトッピング)
普通の子は、感動して写メまで撮っていました。

夕食は、くちこ夫婦と外食。
くちこ達は食べ過ぎて苦しかった・・・

その他、
庭のイチジクを親子で収穫して、
バナナ、イチジクジュースとか、
自家製カボチャで作ったポタージュスープとか・・・
常日頃、夫任せで怠けていくちこは、
粉骨砕身頑張りました*(グー)*

日曜日は、友達と自転車で、ツーリングに出かけていました。
(就職前に一人で四国一周した息子です)
くちこは、やっと、のんびり韓国ドラマを*(キラキラ)*

月曜まで居ると言うので年休を取って付き合いました。
買物に付いてくるので、何か要るのかと思ったら、
「一緒に居ることのできる時間が残り僅かだからついてきた」と。
ちなみに、もうすぐ26歳・・・

仕事のこと、
健康のこと、
四方山話をしました、が、
毎月の仕送りを自動送金にしていることについて・・・
「兄のように手紙で送金しないのは暖かみがなくて、兄に劣ると言われそうだが、送金しおくれて、一生けなされること天秤にかけて、自動送金を選んだ」と。

はあ・・・・
人(息子)の気持ちも、
言われないと、全く理解できない母(くちこ)なんだなあ。

日頃使わない通帳なので、
普通の子の送金を確認することは、まずない・・・

それよりも、大学に入るまで治っていたアトピー性皮膚炎が就職で、さらに悪化していることのほうが、よほど心配。
ステロイドまで内服している。
看護師くちこは、あれこれ指示、指導、鞭撻・・・

さて、普通の子が玄関を出て、
ふとテーブルを見ると、アトピーの薬を忘れている。

駅まで、疾風の如く(くちこ心の姿)激走し、
改札口から、線路の向こうの普通の子に向かって叫ぶ。
「薬!!!!」
既に、階段を駆け上がり、駆け下りる体力は残っていないので。
「東京にもあるから要らない」と。

くちこ最後の一声。
「詰めが甘い」

後で、ごめんなさいメールが・・・
普通の子の詰めが甘くなくなる日は来るのか?

痛めていた足を、さらに痛めてしまって、
湿布を貼りながら物思うくちこです。