邪馬台国は、九州か、畿内か、いずこにあったのかは不明です。
たくさんの推測がなされています。
女王卑弥呼が、混乱を収めたことは、『三国志』の「魏志倭人伝」に書いてある。
でも日本にその記録は残っていない・・・なぜか?
私が古墳とか歴史に興味をもったきっかけは、
中学の社会の先生が、発掘調査のことを授業で熱く語られたことから始まります。
土のなかに、歴史の真実が埋まっている。。。そこには浪漫(ロマン)がありそうな。
そのころは近畿地方に住んでいたから、邪馬台国は、大和(ヤマト)、奈良あたりと勝手に解釈していました。
でも、九州説も有力。
中国大陸との近さを思うと、確かに九州かと思ったり
(大分県の国東半島にある宇佐神宮の存在は大きかった。伊勢神宮と並んでいたようです。
宇佐八幡神社とも言われ八幡宮の総本社)
個人的に、私は国東半島(くにさきはんとう)に、とても魅力を感じます。
なぜかは分かりません。大分の友だちのところへは、行きました。
手塚治虫さんの『火の鳥 黎明編』は、邪馬台国が舞台になっている。
とても魅かれるお話。
1967年 当時の騎馬民族征服王朝説をとり、卑弥呼亡きあと、騎馬隊長のニニギが、後の皇室の始祖となったとする。
たくさんの推測、推理、想像、、、諸説がありますが、
手塚治虫さんが好きな私は、この説に親近感を感じます。
歴史を紐解き、空想の翼をかって、思いを空へ解き放つのは
とても、とても、楽しく魅惑的で心と魂が解放される気持ち。
「火の鳥」 (無料画像からお借りしました)
手塚治虫さんの「火の鳥」 確か家にあったはず。。。。
読み返してみたいです。
名阪電車 ひのとり
名古屋~大阪を走るこの電車、、、、乗ってみたいと、ずっと願っています。
九州にあった邪馬台国が、騎馬民族に押されて、畿内へ移った。