風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

NHK 「らんまん」 早川逸馬と再会

2023-09-14 16:38:48 | ドラマ・映画・演劇

本日9/14の朝ドラ「らんまん」は、土佐で別れた早川逸馬との

涙の再会でした。

 

神社の合祀で森が荒れる、、、野々宮さんからの手紙で熊野へ行こうとする万太郎。

南方熊楠さんが同時代の人だったとは、驚きでした。

 

映像の面白さは、

徳永教授から言われた「目立つな」という言葉が出るところは

すべて万太郎の「影」を映していました。

 

「らんまん」の脚本のセリフは、心に残るものが多いですが、

今日の早川逸馬さんの言葉には、大いに共感いたしました。

 「わしはだれもが、己のまま生きていける世の中を夢みたけんど、

  また戦の世となる」

 「自由とは、己の利を奪い合うことじゃない。

  奪われた側は痛みをわすれんき、憎しみが憎しみを生んで

  行きつくままに、行きつくしかない」

 「おまんは、自由の極みじゃった。・・・

  自分だけの道を見つけて」

 「身分は、大事か?」

 「おまんを信用したがは、おまんが誰じゃあのうて

  その目だけたい」

 根っこがつながりおうて、風に乗る二匹の竜のように・・・という青春の日。

 

今週の花は、オオキツネノカミソリ

果たしてどのような意味を持たせているのでしょう。

 人生で、本当に自分のやりたいことを見つけて、それに生きることが出来た人は

 苦しいことがあったとしても、幸せな人生だと言えます。

 そういう人は、多くはない。

 悔いのないように生きたい。

 オオキツネノカミソリ  (無料画像からお借りしました)

  華やかな花ですね。リコリス・・・彼岸花の仲間のようです。