やっと順番が回ってきて、沢木耕太郎さんの『天路の旅人』を読み始めました。
文章が巧みなのと、西川一三(かずみ)さんの人柄に魅かれます。
沢木耕太郎さんが、どのようにして西川一三さんとお会いになれたか。
また、生の原稿が見つかって(僥倖とおっしゃる)、この本ができるまで。
何年もの年月が過ぎました。
天路というと、ジョン・バンヤンの『天路歴程』を思い出します。
8年間の密偵の足取り、、、アフガニスタンに行けなかったことは、残念だったようです。
読みたい本が、(いつもですが)山積み。
『ぼけますから、よろしくお願いします』も、順番が回ってきました。
信友直子さんの正直な、飾らない、真実を語ろうとする姿勢に共感します。
映画でみた、お父さまとお母さまの写真。
はじめとおわりを読むだけでも、また、涙がでてきました。
雨が続いていますが、わが家のカサブランカと、桔梗が雨に濡れて咲いています。
毎年花を咲かせてくれること、今年もお会いしましたね、、、と嬉しいです。
カサブランカ 今年の花ではありませんが。。。
桔梗 これはわが家のではありません。(高谷学さんからお借りしました)
高谷さんが、たくさんの桔梗の写真を送ってくださいました。
桔梗を見ると、心がふるえます。今年は、押し花にしました。(牧野富太郎・万太郎さんに刺激されました)