NHKラジオアーカイブスで、3回にわたって取り上げられた
日野原重明先生のことは、ここにも書きました。
10年前には、ぴんと来なかった「新老人の会」や、
『生き方上手』という著書が、いま、とてもよくわかるのは、
私が歳をとった(あれから10年以上)からでしょう。
2000年5月から2002年2月まで
雑誌「いきいき」に連載されたものが、単行本になりました。
それが『生き方上手』
表紙は、本屋さんでよく見た、あの白衣を着て、聴診器を持って笑っておられる
日野原重明先生のお顔。
やはり、賀川豊彦先生と似ておられると、つくづく思います。
目次を読むだけでも、励まされます。
4番目の いきいきと生きる
人はいくつになっても生き方を変えることができます。
失うことを恐れるより、与えることで喜びは生まれます。
ほのぼのとした善意だけでは、ボランティアはつとまりません。
からだが衰えるほど、「気」は高まると信じます。
これから、じっくり読ませていただいて。
上手な高齢者の生き方を、まねたいです。
日々、神さまに感謝し、讃美をささげたい。
栗のいがいがも、新鮮で美しい (高谷学さんからお借りしました)
自然界のあらゆるものも、神さまが造られました。
空を見て、木々を見て、海を見て、花を見て、喜びつつ日々を過ごしたいです。