風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

安息日のお説教 「復讐からの解放」

2023-07-29 18:10:55 | キリスト教会

7/29(土)安息日のお説教は、「復讐からの解放」という題で

SDA東京中央教会の郡司覚牧師がなさいました。

有名なマタイによる福音書5章39節

 :39 しかし、わたしはあなたがたに言う。 悪人に手向かうな。

    もしだれかがあなたの右の頬を打つなら、

    ほかの頬をも向けてやりなさい。

この「手向かうな」は、相手(悪人)の支配からの解放である。

自分と相手の間に、イエスさまを置く。

 

ローマ人への手紙12章19節~21節

 :19 愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。

    なぜなら「主が言われる。復讐はわたしがすることである。

    わたし自身が報復する」と書いてあるからである。

 :20 むしろ、もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。

    そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである。

 :21 悪に負けてはいけない。かえって善をもって悪に勝ちなさい。

 

つまり、与えることは、真の意味で、自由になる。なにものにも支配されない。

それは、相手を憎んでしまうという罪の償いを、十字架によって主イエスにしていただいたこと。

 

****お説教を聞いて思ったことは

どうも苦手な相手からは、遠ざかろうとしてしまう。関わらないようにしようとするわたし。

でも、そこから一歩進んで、その相手を愛する。善をなす。

これは、自分の力ではとうていできません。

主の愛を、心の内にいただかなければ。

 日々、心の中の葛藤があります。

 きよめは、毎日していただくことだと痛感しています。

 主の光を、内にいただきたい (高谷学さんからお借りしました)

  光は闇に勝つ。積極的に善をなすことができたらと願います。