風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

クレオパトラが愛した薔薇の香り

2023-06-08 20:16:59 | 自然

香料のことを調べてみたいと思いました。

紀元前3000年からすでに木の香りを、神にささげていたとか。

 メソポタミアでは、シュメール人が、レバノン杉をいぶして、神に祈りをささげていた。

 

香りは、香油として使われ、病をいやすと考えられていたらしい。

 現代でも、エッセンシャルオイル、アロマセラピーという言葉が聞かれます。

 16世紀には、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局が、

 「王妃の水」という香水をつくって、女性貴族に大流行。

   これは、癒し(いやし)の効果があったかどうかは不明ですが。

 

エジプトの美女、クレオパトラは、薔薇の香りを好んでいたそうです。

優美な薔薇の香りのするお風呂も。

 

日本の香道も、奥が深そうです。

 

梅雨時の湿気が多い季節は、

お香を焚き締めて ゆったりした時を過ごしたいです。

 

 薔薇の香りが・・・・  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  薔薇もいろんな種類があり、その香もさまざまです。

   うちの白薔薇 アイスバーグの香りが、窓から入ってきて、うっとりしました。

   とても贅沢な優美で甘美なひとときでした。