香料のことを調べてみたいと思いました。
紀元前3000年からすでに木の香りを、神にささげていたとか。
メソポタミアでは、シュメール人が、レバノン杉をいぶして、神に祈りをささげていた。
香りは、香油として使われ、病をいやすと考えられていたらしい。
現代でも、エッセンシャルオイル、アロマセラピーという言葉が聞かれます。
16世紀には、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局が、
「王妃の水」という香水をつくって、女性貴族に大流行。
これは、癒し(いやし)の効果があったかどうかは不明ですが。
エジプトの美女、クレオパトラは、薔薇の香りを好んでいたそうです。
優美な薔薇の香りのするお風呂も。
日本の香道も、奥が深そうです。
梅雨時の湿気が多い季節は、
お香を焚き締めて ゆったりした時を過ごしたいです。
薔薇の香りが・・・・ (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
薔薇もいろんな種類があり、その香もさまざまです。
うちの白薔薇 アイスバーグの香りが、窓から入ってきて、うっとりしました。
とても贅沢な優美で甘美なひとときでした。