今年1月の宮古島ワイドーマラソン当時の写真の整理をしていたら、思い出した。新しくできた伊良部大橋を渡って、10年以上ぶりに訪れた伊良部島西海岸の「白鳥崎」(わがふるさと)、そこに恋人たちが海に降り立った「愛の小径」があったことを。何人が波際に降り立ち、何人が結ばれて、そして、何人が別れたのだろう。余計なお世話か。おお、晴れてはいたが、風が強く、断崖の下には、かつてはなかった難破船が波に洗われていた。あの船には、何人が乗っていて生死はいかなるものだったのだろう。我がふるさとを再訪して一瞬だけどそのような、余計な心配をしていたな。海を見ていた、オイラを思い出しながら、プーランクを聴いて寝ようか。
https://youtu.be/GETFcTMU1JA プーランク、自作自演かしら、「エディト ピアフに捧ぐ」
https://youtu.be/V0L5l0G0jd4 イヴォンヌ プランタン、いいね。プーランク「愛の小径」
https://youtu.be/Bo98WClIiG0 夫君と別れた後のアンジエラ・ゲオルギゥだろうか。いまだ美しい。プーランク「愛の小径」