大雪の頃【二十四節季】

押忍！！
雲のダンナ＠須磨・神戸です。

夕方、東北関東地方で久々に大きな地震が発生し津波警報
注意報が発令され公共放送始め各社騒がしくなりました。
19時20分にすべての警報注意報が解除され遠隔地にいる雲
のダンナもほっとしているところです。

今年は平年より気温が下がり明日から月曜日にかけては強
烈な寒波が襲来し、平地でも降雪があるようですがそんな
冷え込んだ今日７日から二十四節季の大雪の頃になります。

大雪なんて言われても毎年のごとくこれで？？って思うほ
どですが今年はいつもと違うような大雪の頃になるような
ならないような・・・・・。

今朝も車の気温系をみるとちょうど零度で現場に着くと
すぐに焚火で暖をとりました。
　　　　　　　　　　　　
二十四節季の『大雪』では朝夕には池や川に氷を見る
ようになり、霜柱を踏むのもこの頃からになり山では雪
の衣を纏って冬の姿となる頃です。
また雪は山ばかりでなく平地にも降り積もるという季節
です。
　　　　　　
元禄時代の大事件、赤穂浪士の吉良邸討ち入りの12月
14日の夜は江戸東京でも大雪が降っていたんですね。

現代のように雪がなければ大石蔵之助南部坂の別れの
シーンも、吉良が炭小屋から引きずり出されるシーンも
映画芝居のようにはならないでしょうね。

今年は北極からの偏西風が何時もより位置が違っている
ようなのでしばらくこの寒さが続くようなので風邪など
ひかないように過ごし下さいませませ。

【この頃によく歌われる唄】

「たきび」
巽聖歌作詞・渡辺茂作曲

かきねの　かきねの　まがりかど
たきびだ　たきびだ　おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう　ふいている

さざんか　さざんか　さいたみち
たきびだ　たきびだ　おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ　おててが　もうかゆい

こがらし　こがらし　さむいみち
たきびだ　たきびだ　おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん　しながら　あるいてく

では、では。