今日はあまりウキウキとした気持ちにはなれません。
自分が直接大きな被害を受けたわけではありませんが、
やっぱりあの日TVに映った、映画のような光景を思い出します。
あちこちから煙の上がる街。
広い道路に真横に倒れたビル。
カメラが現地に入るようになると、さらに恐ろしい街の様子が映し出されました。
信じられないけど全部事実でした。
西宮に住む友人は幸い家族、親族、みんな無事でしたが、
やはり恐ろしい体験や悲しい体験をしたようです。
1月17日はどこか身構えてしまいます。
同じ日に同じことが起こるとは考えられないけど、
震災の日が近付いて、報道がこの話題を取り上げ始めると、
記憶が蘇ってきて、また起こるんじゃないかと、なんとなく恐怖を感じます。
何の被害もなかった私でさえそうだから、
被災された方たちの恐怖や悲しみの記憶は
12年経っても薄れることはないのでしょうね。
今後いろいろと予測される大地震、
起こらないで・・・とただ祈るしかないですね。