昨夜は今期一番注目のドラマ『華麗なる一族』をみました。
私は原作を読んだ記憶はないし、
1974年に放送されたという以前のドラマは
キャストの記憶はおぼろげにありますが、ストーリーはさっぱり覚えてません。
前宣伝の時から、重そうなドラマだなと思ってはいたものの、
怖いもの見たさ?というか、この重そうなドラマをキム○○がどう演じるのか興味がありました。
さすがに最初はたくさん出てくる登場人物の紹介的な要素が多くて、
ストーリーが大きく展開するという感じではなく、ちょっと疲れたかな・・・
政界や経済界といった、一般庶民からはかけ離れた世界で、
想像通りの重そうな展開。
途中で録画にまかせてお風呂に入りました。
今日、昨夜の続きを観てみたら、結構引き込まれましたね。
ただ、若い世代がどれだけこのドラマの重さに耐えられるかが、
今後の高視聴率の鍵かも・・・
今日の夕方、系列局のMBSのちちんぷいぷいで、
ドラマの裏側やメイキングといった内容をやっていました。
視聴率は関東では27%台だったようですが、ドラマの舞台が神戸であるからか、
また、関西人は経済がからんだドラマが結構好きそうなので、
関西では30%を超えたようです。
初回視聴率が30%を超えたのは過去(期間を切ってたかな?)5本。
そのうち3本がキム○○主役だそうです。スゴイ!
ぷいぷいで取り上げられてたドラマの裏側をちょっと紹介します。
一番最初の雪山のシーン。
丹波篠山の設定ですが、これは富良野で撮影されたそうです。
すごく寒そうな撮影風景でした。
(俳優さんがガチガチ震えてた冬○ナのメイキング、思い出しました)
そして、路面電車の走る1971年の神戸の街。
これは日本でセットを組むには大掛かり過ぎるので、
上海にある南京町をイメージした映画村のようなところで撮られたそうです。
主役が乗る当時の型のクラウンも2ヶ月かけて船で運ばれました。
役者さんもたくさん行ってたのでしょうね。
なかなか大掛かりで力が入ってます。
そして関西人としては「これはいったいどこ?」と気になった芦屋の豪邸。
これは静岡の日本平ホテルだそうです。
池は夏季につかうプールに手を入れてセットが組まれてます。
このドラマの波乱の始まりを予測させる金の鯉。
体調1m、重さ17kgだそうですが、本物か否か・・・これは謎のままでした。
なんでもレンタル料1日130万円だとか・・・
キム○○が専務を務める神戸の製鉄所は
仙台にある実際の製鉄所だそうです。
今の時代にドラマにあうロケ場所を探すのもなかなか大変でしょうね。
(ハナムケPVのだだっぴろい草原は何処?)
なかなか意味深な初回のラスト。
キム○○がどう演じ切るか楽しみになってきました。
話は変わりますが・・・
CDTVのLIVEで、涼平の声がいつもよりしっかり聴こえたのが新鮮でした。
またそれが慶太の声にうまく絡んでいて、
どちらかというと、今回は涼平の声を聴きたいためにリピートしています。
単純にマイクの音量の問題かと思っていたら、
VFサイトのリリースロングインタビューを読んで納得しました。
そういう狙いでコーラスが構成されていたんですね。
まさにその狙い、ドンピシャだと思います。
いつもはどうしても慶太だけに注目してしまうので
あまり涼平のコーラスを意識したことはないのですが、
(それだけ自然だと言える)
今回の絡みはいいですね
部分的にボーカル2人みたいに聴こえる…
しかもどちらも主張しあわないのがいい。
Want ya は龍一のコーラスがユニゾンで絡んでくるらしいので
こちらもじっくり聴いてみたいと思います。
曲調が違うと思うので楽しみです。
(我慢し続けて、結局一度も聴いていません)
3人の“声”もまた、組み合わせの妙ですね(*^-^)b
明日、フラゲしてきます