This Time ~for me~

ぐうたらかあさんの日々雑感…雑感だけで、情報は書いてません

でべそな家族

2006-04-24 12:09:56 | side-b

w-のFCイベで倉敷、高松・・・と思いをめぐらしているうちに、

6~7年前の家族旅行を思い出しました。

『で・べ・そ』とは家族全員のお臍が出ているわけではありません。

極々うちの近辺の表現なのかな?

お出かけ好きの人を『でべそ』といいます。

うちは全員でべそだな・・・

気候がいいとあちこちへとお出かけしたい・・・という気持ちがむくむくと頭をもたげてきます。

 

夫は親孝行で(認知されてないようですが)、よく両親を車で旅行に連れて行きます。

当時独身だった夫の妹を含め、我が家は7人家族。

みんなで旅行に行くことも考えて、この頃7人乗りの新車を買いました。

同じ頃(だったかな?もっと前か・・)明石海峡大橋が開通、

続いて瀬戸内しまなみ街道が開通して、

瀬戸内海に四国に渡る3つのルートが出来ました。

その3つのルートを全部制覇しようという変人な計画を立てました。

しかし、当初私と娘2人は参加する気はなく、(だって“開放感”のほうが魅力)

いつの季節だったかは忘れましたが、学校の休暇中でもなく、

金~日の行程だったので行かないつもりでした。

が、やっぱり途中参加することに・・・(普通なら考えないかな?)

 

先発の夫、両親、義妹は高速を走って尾道へ。

尾道観光の後、一番南のルート、因島やいくつかの小島を結ぶしまなみ街道を走って、『坊ちゃん』で有名な愛媛県道後温泉で1泊。

翌日は香川入りして、金比羅さんに詣で、近くの製麺所を兼ねた讃岐うどん店で安くておいしいうどんを堪能した模様。

香川にはいっぱいありますよ。

製麺工場のような、店のような、セルフで安くておいしいうどん店。

 

私と娘は翌土曜日、JR電車を乗り継いで倉敷へ。(やっぱり新幹線は使わない)

倉敷チボリ公園で何時間か遊んだ後、真ん中のルート、瀬戸大橋を走るJR線で香川入り。

高松の手前の『鬼無』という小さい駅から送迎バスでその日の宿である五色台国民休暇村に到着、合流。

この宿はものすごい高台にあって瀬戸内海や讃岐平野が一望に見渡せ、

朝も夕も、もう息を飲むほどの素晴らしい景色です。

その分、交通の便が悪く、送迎バスでもひと旅行するぐらい乗せていただきました。

その途中もまた素晴らしい景色が広がっていました。

夕食は瀬戸内海の魚介類(たこなど)を使ったお料理に、讃岐うどん食べ放題でした。

コシがあってすごくおいしいおうどんでした。

これは朝食にもありました。さすがです。

 

翌日は栗林公園を散策して、またまたお昼に讃岐うどんを食べ(うちの義父超めん好き)

鳴門のうずしおをみたり、途中、淡路などで寄り道したりして、

一番北のルート大鳴門橋~明石海峡大橋を通って帰ってきました。

これで3ルート制覇

 

最近は娘たちが旅行に行くと言わなくなり、夫は少々寂しい思いをしています。

私は勝手にw-inds.を追いかけて飛び回ってます。 

 

コメント
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