遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

私の好きな男

2010-03-26 21:10:46 | ブックリスト
 ブログ凍結中にも色々な面白い本に出会った。

そのうちの一冊
新潮文庫「14歳の子を持つ親たちへ」




内田樹と名越康文の対談を文庫のまとめた本。

思春期の特に息子を持つ親としては引かれるタイトル。

内容もなかなか怖かったが、おもしろかった。

ここで突然余談になりますが年末梅田大○へトイレスリッパを買いに行った時
だんなが凄みのある声で「おい、見てみー。」と促すのでふと横を見ると
なんとたつるん(私が勝手につけた愛称)が奥様とタオルを選んでらっしゃるでは
ないか!さすが梅田大○の品揃えのコンセプトはオーソドックス!
後日内田樹のHPで確認すると確かに年末リビングに敷くムートンを買いに行ったとある。

 方や名越康文。文庫本カバーの裏の写真をふと見るとこれはどこで会った顔。

私が好んで見る数少ないテレビ番組の一つ。日曜朝、8時00分からやってる
NHKの「ルソンの壷」この番組は関西の元気な中小企業を取り上げ取材し
スタジオでその社長にインタビューをすると言う番組。なんともローカル。
そのコメンテーターの一人が名越さんだったのです。知らない時はNHKの
アナウンサーだと思っていた私。やたら阿吽の呼吸での受け答え。わざとらしく
ないコメントのはさみ具合。いまどきアナウンサーもやるなーと思っていた私は
物知らずでした。結構有名な思春期診療専門の精神科医だったのね。

 で、何でこの記事のタイトルが「好きな男」かっていうと
私声が低くソフトな語りかけに弱いのよね。たつるんもそうだし、
名越さんもそう。

 結構ショックを受けたのはテレビに出ていた池澤夏樹。
語り口はソフトなんだけど、声のトーンが高い。

 書いたものも好きだし、結構好みなんだけど、、、。
声がだめ。(私がダメでもどうでもいいんだけど)





最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
声は大事! (@と)
2010-03-27 06:53:55
内田樹は、「日本辺境論」が面白くて気になってます
これもぜひ読んでみますね(^^)

声って、大事。
その人の外見から想像した声と
いい意味で違ってたら、めっちゃ好きになるし
悪い意味で違ってたら、「え~?」って思うもんね
今まで一番いい意味で違ってたのは
京都サンガのゴールキーパーの平井ちゃん
私の好きな声の要素の全てを持ってる男なのよ~
彼は手の指のかたちも素敵
もう大好きになりました♪・・って例がマニアック過ぎ?(苦笑)
返信する
内田樹読んで! (kayorin)
2010-03-27 06:59:57
 @とさん
 コメントありがとう!
 「日本辺境論」よいですよ。切り口が斬新で
 ぜひ一連のたつるん本を読んで下さいまし。

 なんだったらまとめてお貸しします。
返信する
祝!再開 (pansy)
2010-03-30 08:25:06
ブログを再開してほしい、って思っていたらすでに再開してはるんですね~さすが行動力ある!また楽しみが増えました。ハートロッカー、アカデミー賞授賞式を見てあの美しい女性監督が戦争映画なんてって興味を引きました。確かに社会派で硬派な人らしいですね。それから内田樹さんと遭遇したんですね~。それを見つけるってご主人すごくないですか・・・。オーラなのかな、それとも読者の嗅覚か?私も男性の声には一家言あります。(それほどでもないか)やっぱり落ち着いていて低いトーンがいいですね。高いと魅力が半減、ごめんね~ってなってしまいます。(どうぞご勝手にですね。)

返信する
又よろしく (kayorin)
2010-03-30 10:08:33
 pansyさん。コメントありがとう
ございます。

 たつるんとの遭遇は私の”引き”だと
思っています。(?)

 願えばかなうといつも思うようにしてます。

 これからもよろしく!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。