遊びをせんとや

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ハート・ロッカー

2010-03-25 09:42:06 | 舞台、映画、DVD
 3月20日は朝一番で娘のオーストラリア行きを関空まで見送りに行った。
久しぶりの関空!どっかに私も飛んで行きたい!
娘の乗るエアーはシンガポールエアー。SQは一番新しい機材を使い、しかも
料理もおいしく、サービスもいたれり、つくせり、、、と20年前は思った。
あのスリムでセクシーなユニフォームも変わらず。女の私も見ほれてしまう。
ちなみに男の人もハンサムぞろい。

 出国したらもう、顔も見れない。
だんなが「ハート・ロッカー」を観に行こうというので一路なんばへ。
息子は「戦争の話はいやや。」アバターを2回も映画館へ観に行ったくせにパス。

というわけで観に行ってきました。「ハート・ロッカー」





なんば千日前の映画館は空いてる。空いてる。
土曜の12時のかりにもアカデミー賞取った映画がこんな不入りでいいんかい!
ってくらい空いてました。

 見終わって感想2つ。

 その1
  本当にアメリカって国は戦争が好きな国なんだなと実感した。
 まさに迫真の演技者を得、ドキュメンタリー風の作りにもかかわらず
 私はアメリカが国を挙げて参加している大規模なゲームの様子を追った
 よくできたエンターテイメントだと思った。

 第二次世界大戦の次がベトナム、その次がイラク。その次はどこなんだろう?


 その2
  人間っていうのは自分の才能、技能が生かされる職に就くもんだ。
 人間の社会的本能(そんな言葉あるとしたら)なんだ。自分はこれができる
 これが得意。やっぱりそこを社会で役立てようと必死に生きるということが
 せまってきた映画でもあった。
 そこん所は個人的に感銘を受けるものがあった。


 おまけ
  周知の通り、アバターの監督の元妻がこの映画の監督で女の人が撮った
 映画とは思えないくらいしぶく、体育会系だった。
 

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