８月はおもてなし月間 その② ～夏の料理～

８月おもてなしランチ、マックス５人のお客様。最後の職場の方たち。
久しぶりの私にとっての大人数。
できるだけ冷蔵庫に作り置いておしゃべりに参加したいと考える。
前日に仕込んだのは早生の黒枝豆が出ていたのでそれを半分茹でる。温泉卵を作る。昆布を漬けておく。ビール、日本酒を冷やす。

当日、朝一から麦茶、緑茶を沸かす。冷蔵庫の氷を速氷ボタンを押しておく。ひじきを戻す。
スイカを切り、スイカの皮の浅漬けを作っておく。
出汁を取りホワイトアスパラを茹で、出汁で煮て冷蔵庫へ。野菜を切り、煮びたしを作る。辻仁成レシピのジュレポン酢を作って冷蔵庫へ。
カツオのたたきサラダカルパッチョを作り、冷蔵庫へ。
ローズマリーフォッカチャを焼き、その間にテーブルセッティング。焼きあがったら、今回は炭水化物は枝豆ひじき梅ご飯。
枝豆をチンして豆を取り出し、出汁、ひじき、梅干しを入れて醤油、塩などを少々、炊く。お肉を室内に出しておく。（これ大事）
ここで一旦、仏壇のお花を買いに出る。玄関たたき拭き掃除。

前菜を作っている最中にすでに駅に到着した旨、ラインが来る。
ひぇー早い！何とか二品仕入れて冷蔵庫へ。
間に合わない。ピンポーン。食前酒を作っている間に狭いお家探検をしてもらう。当然すぐ終わる。
今回は強力助っとに頼んで前菜を並べてもらう。
以下メニューである。

　・食前酒　スイカのマルガリータ
　・前菜　　枝豆
　　　　ホワイトアスパラの出汁煮、温泉卵ウニのせ、鯛のお刺身、アボガド海老のクリーム和え、サーモンクリームチーズ巻き
　　　　冷ややっこ山椒シラス佃煮乗せ
　　　　
　　　　
　
　・かつおのたたきカルパッチョサラダ（サニーレタス、キュウリ、玉ねぎ、トマト）ポン酢ジュレのせ。
　　あらかじめ、かつおのたたきには醤油とポン酢を混ぜた物を少し掛けておく
　　　　

　
・鱧の湯引き梅和え乗せ御素麺

　・ローズマリーフォッカチャ
　　　
　・牛ランプ、イチボ肉ステーキ、焼きしいたけ、スイートコーン
　　　　
　・枝豆、ひじき、梅ご飯

　デザート
　　・お持たせの梨、桃。熟れた桃だったので上手く皮が剥けた。
　　

　　・松竹堂フルーツ餅
　　

　コーヒー
　
　今回は写真を撮ってくれたので、、、。

　わざわざ、前日松竹堂まで車を走らせて売り切れになる種類を買い占めてくれた。ありがたや。

　飲み物は日本酒が充実していたので
　　娘がくれた八海山日本酒スパークリングが美味しかった。
　　山形のどぶろく。ビール。ハイボールと売れた。

　前日から作っておくより、やはり夏野菜（なすび、インゲン、パプリカ、ズッキーニ）の煮びたしは当日の朝まっさらの
　オリーブオイルで揚げてすぐに薄味の出汁で漬け込むとことさら美味しかった。単純なお料理だけれど作り置きできるのでいい。
　
　初めて作った枝豆ご飯も美味しかったみたいだ。私は食べてない。
　お肉も室温に十分戻したので案外上手く焼けてすごく柔らかかった。それぞれのお皿にはイチボとランプを一切れずつ。
　あとはお好きにどうぞと出しておいた。

　あっという間の７時間だった。さすがに疲れた。
　夕方煮びたしが残っていたので残った御素麺を入れて食べたらしみじみ美味しかった。

　助っ人が次々にお皿を洗ってくれたので助かった。この人数はやっぱりありがたい。

　色々な話ができて良かった。沢山お土産ももらい、再開を約束しました。