遊びをせんとや

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やっと手に入ったタン色の皮スニーカー

2022-11-06 06:47:21 | おしゃれ
今までつい少し色が剥げてきたからと捨ててしまった靴で後悔した靴が2足ある。

一足は足首までのグレーの柔らかい皮のショートブーツ。
決してブランド物でもないけれど柔らかくて履きやすかったが、なんだかくたびれてきていた。
捨ててしまって新しい物を買おうと思ったがこれがなかな巡り合えなかった。替わりにと購入したブーツは結局履きにくかった。

もう一足は柔らかい皮のスニーカーだった。メーカーだったがこれもそんなにお値段しなかった。
キャメル色で本当に履きやすかった。
これがまた、皮のキャメル色のスニーカーなんて、ないのだ。トラッドな服装やジーンズの時にもあれがあったらなと何度思ったか。

探すこと2年。駅で男の人が履いているのを発見。
チラ見すると「パトリック」だった。
それからキャメル色の皮ではないがパトリックのスニーカーを2足購入した。
細身でしゅっとしていてそれでいて履きやすい。私の幅広の足にも不思議と合うのだ。

ネットで検索するとあるではないかシュリンクレザーのキャメルではないがタンのようなスニーカー。
けれども靴だけは色味もサイズもやはり現物が見たい。
幸いグランフロントの南館3階にパトリックラボがある。
私のサイズは37。ネットでは1足残っている。
お店で取り寄せてもらって履いてみる。ピッタリ。色味もブラウンだがいい感じ。皮も柔らかい。
2年前のモデルだそうだ。



秋の装いに役に立ちそうです。

気に入った靴は傷んでも修理したりお手入れしたりして簡単に捨ててしまわない方がいい場合もあるなと実感した。
ヒールやパンプスはもう履かないから躊躇なく処分しますけれどね。