
牛若丸の住居であった東光坊から奥の院へ毎夜剣術修行に通っていた時に喉の乾きを潤したと伝えられている息つぎ水☆彡

息継ぎ水から階段を少し上った所にある革堂地蔵尊

山道を道なりに歩くと《源義経公背比石》と彫られた石碑のある場所に着きます☆彡
背比べ石

柵の中に石が置かれていて、この石は牛若丸が16歳の時に藤原氏を頼って奥州に旅立つ際に背比べをしたと伝えられている石です!
牛若丸の背はこの石と同じ高さだったとすると…
牛若丸はかなり小柄だったということになりますね(^^;
背比べ石から大杉大権現方面には行かず、そのまま真っ直ぐに階段を下り…

その先に僧正ヶ谷不動堂が見えてきます☆彡

堂内に安置されている《不動明王》は最澄・伝教大師が刻んだものと伝えられています!
すぐお向かいにある義経堂

義経堂に奥洲衣川で若い命を散らした源義経公の御魂は、幼少時代を過ごした懐かしい鞍馬山に戻って来たと信じられ、護法魔王尊の脇侍《遮那王尊(しゃなおうそん)》としてお祀りされています☆彡
牛若丸が鞍馬天狗より兵法を学んだのもこの付近だったそうで…
静寂な空気が漂う私のお気に入りの場所の1つですo(^-^)o
いまでもこの場所では夜中に天狗が出没するとか?しないとか…?(^m^)
ここから先に進むと《木の根道》と呼ばれる道を歩きます♪

少し前まで木の根道は、長く続いていたようですが…
現在では安全性から階段になり、ごく一部だけになっています(/_\;)ザンネン
長い階段を下りると、鞍馬山随一の浄域☆彡
パワースポットといわれる魔王殿に到着します☆ヽ(▽⌒*)
奥の院魔王殿

尊天のひとり《護法魔王尊(天狗!?)》が祀られています!
磐座(いわくら)・磐境(いわさか)とも称され、神々が降臨された場所として崇拝されています(^O^)
太古より宇宙の力が満ち溢れ、その波動が開山された鑑禎上人(がんていしょうにん)を初め、多くの修行者を鞍馬山へと導き、宇宙の真理に目ざめさせたといわれる浄域です(*^□^*)
深夜には修行者や信仰されている方々が集まる場所だとか…w(°O°)w
とにかく真夏に訪れても、ひんやりとした摩訶不思議な空気感…
ほんまに天狗が現れそうな風が吹く場所です☆彡
奥の院魔王殿を過ぎると、急な階段が貴船側にある西の門まで続きますε=┏( ^^)┛
道の途中では、木々の生長がそこだけ違っている強烈な?特殊なエネルギーを発しているような場所があります(οдО;)

とても不思議な氣…だと思います。
鞍馬山の大地のパワーを浴びながら貴船側にある西門に向かいます♪
貴船神社につづく