後立山テン泊縦走♪ (小蓮華山→三国境→馬の背→白馬岳)

可愛らしい小さな高山植物に励まされ、やっとたどり着いた小蓮華山☆彡

今年は雪解けが遅かったみたいで、お盆の季節でも沢山のお花が咲いていました(^O^)

ここからは三国境までコースタイムで約30分の下り道♪
バテないうちに先を急ぎます～ε=┏( ・_・)┛




だらだらとした下り坂を快調に進んでいるはずなのに…
30分経過しても三国境の道標は現れず…(・・?)ハテ

40分経過…
普通下りならコースタイムで着くはずなのにまだ着かず…

47分後！
やっと三国境に到着～♪




やっぱり荷物の重さのせい？
それとも気づかぬうちにシャリバテしてたのかしら…？

おとぼけおやぢ『なんか頭がチカチカしてきた…(´Д｀)』

私『大丈夫ですか？ 白馬岳まであと少しですから、ゆっくり休憩しましょ～(o^o^o)』

おとぼけおやぢ『休憩する時間ある？(・・?)』

私『あるある～！どうせテン泊だし、今日中に着ければ大丈夫ですよん(^^)v』

私もこれ以上の荷物は担いで登れないし、こんな所で倒れられたらそれこそ大変～w(°O°)w

私『山はナメるな塩舐めろ！ってガイドさんも言ってましたから…色々補給した方が良いですょ☆ヽ(▽⌒*)』

私もカロリーメイトを食べ、水分＆塩分も補給し、ニコチンも補給～(^ .^)y-~~~

その間に雲が流れ青空が～♪
今から登る白馬岳方向




雪倉岳方面





三国境から馬の背を越えて白馬岳までコースタイムで１時間！

三国境までかなり時間がかかったので、２時間くらいかかったりして…(^^;

おとぼけおやぢの調子をみながら馬の背に向けて出発♪

ゆっくり登りながら30分経過…

おとぼけおやぢは徐々にテンションが上がり、私は下降気味…(´Д｀)

一人言を言いながら先に歩くおやぢを見送り、私がザックを下ろして休憩すると…
振り返ったおやぢが引き返してくる～(-_-;)

私『わざわざ戻らずに先に行って下さい！(--;)』

おとぼけおやぢ『え～なんで～(m'□'m)』

私『調子が戻ったら自分のペースで歩いた方が良いでしょ～！私も自分のペースで歩きますから…(-ω-)』

縦走する時って、私は自分のペースで歩きたいし、ずーっと側にいられるのって好きじゃないんですょね～(^^;

カメラで撮影もしたいし、付かず離れずの距離間が大事かな～(*^^*)

疲れている時は、できれば離れて静かに歩いてほしい(≧▼≦)


アミノバイタルを補給し、景色を眺めていると…
歩いてきた方向になにやら動くモノが…

雷鳥だぁ～♪(o^o^o)

カメラを片手に駆け寄る私！




シャッターチャンスは逃しましたが、白馬岳手前でも雷鳥が見れて大感激♪(*^□^*)

ザックを担いで出発しようかと思っていた時に後方から単独男性が…

単独男性『雷鳥見た？２匹いたでしょ？(^^)v』

私『見ました♪でも１匹しか撮れなくて残念(≧▼≦)』

単独男性『凄い荷物だけどテン泊？僕は蓮華温泉から日帰りなんだよ！(o^o^o)』

私『蓮華温泉から日帰りですか？(οдО;)スゴイ 私はユル～い日程で鹿島槍ヶ岳まで縦走します(*^^*)』

日帰り蓮華温泉だと、下山は６時過ぎちゃいますね！
やっぱり後立山にも強者さんがおりました(^m^)


白馬岳までの最後の登り道♪




単独男性が、バテていた私を見て心配だったのか…
付かず離れず一緒に歩いて下さいましたm(__)m


もうすぐ白馬岳山頂です(o^o^o)




一足先に着いていたおとぼけおやぢが手を振っている～(^^;
頭のチカチカが治ってほんまに良かったざんすね～(笑)

三国境から最後の最後でバテバテになりながら50分！
やっと白馬岳にたどり着きました＼(^O^)／








頂上宿舎のテン場につづく♪