goo blog サービス終了のお知らせ 

☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

霧氷号の前に観音峰へ♪《1》

2013-01-16 17:16:25 | 大峰山系
2013年01月13日(日) 晴れ/曇り


1月の3連休☆彡
初日の土曜日は今年初の霧氷号で三峰山へ♪

翌日は奈良の洞川温泉の手前にある観音峰へ行ってきました\(^O^)/


三峰山では積雪はあったものの、霧氷は全く無し…(^^;

ならばって事で比良山系の武奈ヶ岳へ♪とも考えたのですが、天気予報を見るとイマイチなお天気…

稲村ヶ岳方面のお天気が比較的に安定していたので、積雪期でも安心して登れる観音峰に決定(^^)v

来週末から霧氷号も走るので、空いているうちに行っちゃえ~♪


当日の朝は快晴☆彡

大阪阿部野橋から特急に乗り、下市口駅経由で奈良交通バスに乗り換えて約1時間!

観音峰登山口に到着~♪

バス停から少し戻った所に綺麗な休憩所とトイレがあります。


観音峰は《南朝ロマンの小径》として、気楽に登れるコースです(*^^*)




中でも観音平の展望台は大峰山系が見渡せる私のお気に入りビュースポットの1つです(^m^)


身支度を済ませ、休憩所前の吊り橋を渡って出発☆ヽ(▽⌒*)





下市口駅 09:17→10:20 観音峰登山口 10:55→観音水 11:05→展望台 11:15→11:43 休憩所 11:50→12:13 観音平(昼食) 13:20→みたらい渓谷分岐 14:00→14:45 洞川温泉 15:45→15:50バス停 15:55→下市口駅 17:15


 ☆--☆--☆--☆--☆

吊り橋を渡り、歩き始めて約10分の場所に観音水が流れています☆彡




その脇には南朝時代に関する説明盤があり、中腹の休憩所の上にある歌碑まで6つの説明盤があります。





展望台を過ぎるとプチ氷瀑と巨大な氷柱が…




氷柱を空手チョ~ップ(`´)=3☆

さすがに太い氷柱は折れず…(≧▼≦)イテテ

落ちていた氷柱をパチリ☆彡




こんなに凄い氷柱があるなら、上の方は霧氷も期待できるかも~(^O^)ウキウキ


綺麗に整備された木段を登って行きます♪┏( ^^)┛♪





登山口から約50分♪

未だに霧氷どころか雪は無し…(^^;


中腹にある休憩所に到着し、ザックを下ろして一服(^ .^)y-~~~


昨日の三峰山へも一目惚れしたDMMのピッケルとアイゼンを外付け♪




もしもの時とトレーニングを兼ねて、ツエルト・シュラフ&カバー・ダウン上下・オーバーパンツ・着替えと食料&お水・テルモスにお湯etc…を入れて14キロ強!!

山登なでしこは、北アルプスの夏山縦走に向けてo(^∇^)oファイト!!


休憩所までは緩やかな道ですが、ここから先は徐々に九十九折の急登になります。

気合いを入れ直して出発o(^O^)/


歌碑を過ぎ…



九十九折の急登をえっちらほっちら…



未だ積雪無し…(-.-)



下りて来られる方の足元を見ても、何方もアイゼン無し…


もしかして、なんだかとっても嫌~な予感がする~(--;)


やっと観音平の手前でチラホラと積もった雪が~♪




でも、カメラのレンズの先に見える景色は…

何度見ても枯れススキ~(--;)ナンデ?




もうそこが観音平なのに~(m'□'m)


枯れススキの道を抜けると、観音平の展望台ですぅ(-_-)




なんてこったい!
霧氷どころか雪すら全く無いなんて~(≧ω≦)


でもね♪
曇り空ですが風すらなくて、私の大好きな大峰山系が一望(*^□^*)




(弥山・八経ヶ岳・頂仙岳方面)


積雪や霧氷があれば、観音峰山の三角点まで足を伸ばすつもりでしたが、残念ながら三角点からは全く眺望が無いので、ここでゆっくり景色を眺めて♪山ごはんを食べる事にしましたo(^O^)o


洞川温泉に続く♪



無雪だった観音峰…(-.-)

2013-01-13 23:28:10 | 大峰山系
今日は一目惚れして購入したDMMのピッケルと、アイゼンも外付け♪

14キロのザックを担いでトレーニングがてら、霧氷を求めて関西の軽井沢!?と呼ばれる洞川温泉近くの観音峰に登ってきました(o^o^o)


展望台を過ぎた辺りにプチ氷瀑が~♪




霧氷を求めて、わくわくしながら登山道を進みますo(^^)o


展望台を過ぎ…




休憩所を過ぎ…




登っても登っても雪すら見えず…(-.-)


やっと観音平の手前まで来てチラホラ雪が~♪





私は真っ白な雪化粧の観音平を想像していたのですが…

目の前に現れた景色は、一面の枯れススキ~(οдО;)





観音平には雪すらありませんでした(ρ_-)アラマ





来週から観音峰へも期間限定で霧氷号が走る予定なのに…
霧氷どころか雪すら全く無くて、大丈夫なんでしょうかね~(^^;


でも、曇り空の割には殆ど無風でパノラマは最高☆彡

目の前には大日山のキレット&稲村ヶ岳が~♪




そのお隣には大峯奥駈道の国見岳・七曜岳・行者還岳




私の大好きな大普賢岳は見えないので、ちと残念(-ω-)


でも弥山・八経ヶ岳と頂仙岳は綺麗に見えました(o^o^o)




その他にもバリゴヤの頭や反対側には護摩壇山・金剛山・葛城山方面の景色もハッキリ~☆彡



大日キレットと奥駈道を眺めながら山ごはん!

今回は簡単に天かす&青ネギ入りのおうどん(●^ー^●)





食後は…

霧氷も無いし、観音峰山の山頂は眺望が全く無いので、そのまま下山して洞川温泉へε=┏( ・_・)┛



みたらい遊歩道を歩いていると、大きな氷柱を発見!




思わず足蹴り~(`へ´)ウリャ~

しましたが…
かなり頑丈な氷柱でビクともせずでした(≧▼≦)



洞川温泉でゆっくり温泉に入り、最終バスで下市口へ…



今年はまだ霧氷が楽しめないので、2月になったらもう一度!観音峰を訪れたいと思います(^^;





昨日の霧氷号の三峰山と今日の観音峰は、また改めてアップしま~す(*^^*)


つづく♪










大普賢岳☆無双洞周回コース( 底無し井戸→鎖場→笙ノ窟分岐→キャンプ場)

2012-08-05 12:02:01 | 大峰山系
分岐から無双洞の水簾の滝までは、木の根道や木段・ザレた道を滑らないようにひたすら下ります(^^;

水簾の滝から歩いていると、朽ちた木段があり…




この付近に底無し井戸があると、ブログで見たのですが…見当たらず!とにかく先を急ぎますε=┏( ・_・)┛

ここまでは下り道でしたが、反対にここから和佐又山登山口まで登り返します(-_-;)
しかも急登!【危】マークの鎖場もあるらしい~♪




矢印→に従い岩をよじ登り…
一歩一歩登っていると…




遂に危険マークの鎖場登場~☆ヽ(▽⌒*)




もちろん鎖は使わずよじ登り!
後半にも関わらずテンションが上がりまくる山登なでしこ~(o^o^o)ウキウキ

いつの間にかコースを外れて直登しちゃってました(≧▼≦)

登りきると緩やかな道になり、あちこちにコバイケイソウが咲いている~☆彡




1つの幹から何本にも分かれた不思議な木…




やはりここも特種なエネルギーが集まる場所なのかも…(・・?)

そういえば、あら不思議♪
あの急登や鎖場を越えて疲れているはずなのに…
次回は反対から周回コースを歩いてみようかな~♪なんて考えてる~ゲンキ(o^o^o)ゲンキ

笙ノ窟・大普賢岳への分岐にたどり着くと、道標には和佐又ヒュッテまで《1時間00分》の看板が…




ここでのんびりおやぢを待ちながら休憩タイム(^ .^)y-~~~

が………
待てど暮らせどおやぢは来ない~(・・?)ナンデ

鎖場ではちゃんと登っていたし…
叫び声も聞こえなかったし…
途中から付かず離れずで歩いていた親子も手前で休憩していたし…
きっと一眼レフでゆっくり写真でも撮っているんでしょ♪

とにかく和佐又山分岐まで行ってゆっくり待ちましょう♪
って事で、先を急ぎ出発~☆ヽ(▽⌒*)

最後は緩やかな坂道をのんびり歩きながら和佐又山分岐に到着(^^)v

6時過ぎに出発し、休憩も取りながら約7時間ちょい☆彡
ここまで戻ればひと安心(*^^*)

約20分後…
のんびりおやぢも無事に到着~♪




ちょっとヨレヨレ…(笑)

やはり後半の急登が堪えたみたい(≧▼≦)

まだ使い慣れていないストックを出したり、岩場でしまったり…
使うタイミングが難しかったみたい(^^;

何はともあれご無事で良かった(^^)人(^^)ハイタッチ♪


ここからはのんびり歩きながら歌碑のある和佐又のコルを通過し、キャンプ場へ♪┏( ^^)┛♪




テントを撤収し、和佐又を後にしました☆彡

今日は1日曇空でしたが、雨には降られず!
やっと私の呪いも解けたかも~(^m^)

初めて歩いた大普賢岳から無双洞の周回コースは、大峯奥駈道も歩けて鎖場の刺激もあり!
水簾の滝でマイナスイオンも満喫できる、味わいのある道でした(*^^*)


のんびりおやぢさんは今回のコースを快晴の時にもう一度!
私は次回は反対から歩こうかと~♪
何処でスレ違えるか…
楽しみですね(^m^)



おしまい♪

大普賢岳☆無双洞周回コース( 無双洞分岐→無双洞)

2012-08-05 02:30:52 | 大峰山系
七曜岳から無双洞コース分岐へ鎖場を下り、滑って堕ちたら奈落の底!の細い道をトラバース…( ̄^ ̄)シンケン

奥駈道と無双洞への分岐!
そこから先は未知の世界です…(^^;

しばらくは木の根の出た道を滑らないようにゆっくり下りますε=┏( ・_・)┛

段々と傾斜もキツくなり…
私の後ろで真剣に下るのんびりおやぢの足音が…
ドタドタドタ…… ズルズル…!

時々振り返る私『お願いやから、上から落ちて来ないで下さいね~(-_-;)コワイ』

のんびりおやぢ『ごめんごめん!大丈夫やから…(^^)v』

私『ほんまに……? 奈落の底に道ずれは嫌ですょ~(--;)』

のんびりおやぢ『離れて降りるから大丈夫(^^;』


私『そういえば、南奥駈道の下りも急な場所が沢山あって… ぬかるんでいて股裂き状態に何度かなったの~(^^;』

そんな話をしながら下っていると、木段登場☆彡




なんの躊躇いも無く、途中から後ろ向きに下る私!
ホホいのホ~イ♪




本日!数枚目の のんびりおやぢのお尻☆彡




しっかり赤いテープが貼られているので、迷うポイントも今の所は全く無し(*^^*)




大きな岩があちこちに…
ここも両部分けみたい(^m^)




またまた下りの木段が…
とにかくひたすら下って行きます!

かなり慎重なのんびりおやぢ(≧▼≦)




無理は禁物!
怪我をしないように安全第一ですもんね♪


無双洞への道も苔むしていて、もののけ姫か木霊が出てきそう☆ヽ(▽⌒*)




遠くで滝の音が聞こえ始め、もうすぐ無双洞かしら?と思っていたら…
突然に【水簾の滝】が登場☆彡








まだまだ続く♪


大普賢岳☆無双洞周回コース( 七つ池→七曜岳→無双洞分岐)

2012-08-05 01:23:34 | 大峰山系
七つ池から木段と岩場を登り国見岳へ

国見岳の山頂を巻きながら、今度は下りの階段を降り… また鎖場を越えます♪




国見岳から梯子や桟橋のアップダウンを越えると七曜岳はすぐそこです(o^o^o)




桟橋からの景色☆彡




振り返ると大普賢岳方向は雲の中…(´`)
でもバリゴヤの頭や稲村ヶ岳・大日山・山上ヶ岳はちゃんと見える~☆ヽ(▽⌒*)


私『わぁ~い♪やっと七曜岳だ~景色も見えるみえる~\(^O^)/』

のんびりおやぢを置き去りにして、1人走り出す私…(^m^)

無事に七曜岳に到着☆彡




快晴ならばこの看板のバックに大普賢岳や小普賢岳・日本岳や和佐又山が綺麗に見えるのですが…
今日は何にも見えず残念でした~(^^;

また次回のお楽しみ♪って事で!

ザックも置かずに真剣に撮影する山登なでしこ…




その先の風景は、こんな感じでした(*^^*)




稲村ヶ岳から山上ヶ岳への稜線☆彡




七曜岳でもゆっくり休憩タイム(^ .^)y-~~~


ここまで来たらホッと一息なんですが…
ここから先の無双洞コースは、私も初めての未体験ゾーンです(^^ゞ

質問する私『ここまでの道のご感想は?(^皿^)ニヤリ』

のんびりおやぢ『想像以上で… 大普賢岳の山頂で、なでしこさんがためらっていた意味が何でか分かったよ…(^^;』

私『私は一度歩いているので大丈夫なんですけど… 知らずに来て岩場や梯子が濡れていたら嫌かな?っと思って~(≧▼≦)』

のんびりおやぢ『確かに…! 奥駈道の雰囲気も満喫できて良い道だね~♪ でもこの道を重い荷物で縦走は、僕には無理かも…(Тωヽ)』

私『まぁ~そんな事言わずに!来年20キロ背負って、試してみて下さいね~(^m^)』

苦笑いするのんびりおやぢ…(≧▼≦)


20分程休憩し、いよいよ無双洞への分岐へ出発☆ヽ(▽⌒*)

七曜岳から鎖場を下り、奈落の底を見ながらトラバース♪

ここから先が行者還岳や弥山・釈迦ヶ岳・前鬼へと続く大峯奥駈道です☆彡




今日は左側の無双洞方面へ♪




無双洞への周回コースは、地図にも【迷】マークが記されていて、あまり整備もされていないという噂も…(^^;

事故や遭難者が多発するとの事らしいので、気を引き締めて!慎重に慎重!!に進みますε=┏( ・_・)┛シンケン


無双洞へ続く