３月１１日。
センターでも２時４６分に利用者さんとともに黙とうをささげた。
あの日のあの時を思い浮かべると、胸がいっぱいになった。突然奪われた命が、気の毒でならない。
夜、ＴＶをみていると、復興がなかなかすすんでいないことに、怒りがこみあげる。
２年の歳月がながれても、仮設住宅で暮らしている。もっとましな住宅の援助ができないのだろうか。まちづくりもなかなかすすまないみたいだ。
民主党時代、復興予算もつけたのに、なんですすまないのかなあ・・
２年があっという間だ・・。
私はロビーの担当で、舞台を見ることはできなかったが、結構若い人がみてくれたので、ありがたかった。
２０代の人の感想がすばらしくて、この劇をやってよかったと心から思った。
ＴＶが、震災から２年目・・特集が目だってきた。
あれから２年、原発事故から２年・・。いま、原子炉建屋のおおいが造られているようだ。
そこで働く人はたぶん、ほとんどが男性だろう。被爆線量は大丈夫だろうか・・。
そういう健康被害に関する情報はいっさい聞こえてこない。
あれから２年、 株価の高騰よりも、もっともっと知りたい情報がある。
秋田市議会の最大会派、秋水会の会長が、４日の補正予算案の採決の際に、賛成の起立をせず、「反対」にカウントされたそうだ。
そして言ったのが、「体調が悪くぼーっとしていて目をつむっていた」・・ということば。
これって 寝ていた ということでしょう。
案件のなかに、ゴミ処理手数料の積立金のこともあったらしい。
ゴミ袋の手数料は、当初の見込みの倍、つまり５億円近いお金がすでに集まっているらしいのだ。
市民からは税金の二重取りをしているのに、審議する議員は寝ている・・おかしいでしょ！！
だれも注意する人もいないんだ・・。 議会を傍聴にいっても、古い議員は傍聴席から見えないからね。そういうふうに議場を造っている。寝ていても、市民にはみえないように造っている。
私は市役所の建て替えには反対だが、もし建て替えるなら、議員席も、市役所職員席も傍聴者から見えるように造ってほしいものだ。
７５歳で、風邪をひいていた・・ということだが、この人質問とかしたことあるのかしら？
秋田は知事も秋田市長も無投票になる可能性が出てきた。
よくいえば、信任されたということか・・
しかし、ほんとうにそれでいいのかなあ。
市民は選択の自由がない。イエスであってもノーであっても、選挙がないとその表明すらできない。
行政のトップは、住民のために、いかに行政マン（ウーマンもいるが）を動かして住民の福祉のために働くことだと思うが、そんなことは理想家のたわごとか。
１２月の総選挙で、保守勢力の結束をまざまざと見せられた、秋田は、保守安泰で、既得権拡充路線をまっしぐら・・。だなあ。
きょうはがりっと平等秋田の新春のつどいがアトリオン７Ｆハーモニープラザ研修室で開催される。
１時半からは、会員以外の人も交えて、県会議員のこだま祥子さんの講話を聞くことになっている。テーマは「人口減少県の少子化」
まさに秋田が抱える、深刻な課題だ。
どなたでも参加できます！！
いやあ、芝居のチケットがなかなか売れなくて・・あと１週間だあ。
きょうも朝ＡＡＢのそもそも総研をみたら、貿易赤字について玉川さんのお話だった。
たしかに火力発電の燃料は輸入しているが、しかし、貿易赤字の総額からみたら大した額ではないことを、言っていた。輸入量が増えたことも原因はあるが、円安も大きな原因だといっていた。
もうひとつは、輸出先の中国との関係が悪化しあｔので、輸出が減ったのだそうだ。
円安が続けば、やがて、貿易赤字は回復していくだろう・・ということだった。
原発にだけ原因をもとめるような報道は、おかしい。
夜のニュースで、安倍さんが、原発の再稼働を明言した。
福島の事故の状態もまだ解明できない中での再稼働発言は、許されるものではないと思う。
こんなに早い時期にこの発言は、アメリカの影響か。オバマとなにか取引をしたのかなあ。安倍さん・・