ひさしぶりの休み・・
仕事を抱えながら、演劇上演会のために走ってきたから、ちょっと疲れた・・。
昨夜は、息子をつれて大潟村まで出かけ、深夜に帰宅した。 61歳にしては、タフかな。
昨日の朝日新聞に、原発要員計画が破たんという記事があった。福島第一原発の廃炉にむけて、働く人の確保が困難だという話だ。
臨界幻想の劇も、原発労働者の問題だった。 危険と隣り合わせで、命と引き換えに働く人をこのさき、東電はどのように確保するのか。 東電の社員がいけばいいではないか・・と思ったが、その人も、人の子である。
ほんとうに、原発は、かぎりなくやっかいなものだ。 まるで戦場のようなものだ・・
やはりというか原発の廃炉作業は過酷な環境みたいですね。
しかも40年もかかってしまうのだとか?
この国のリーダーは安全なエネルギーを先頭に立って進める意思は無いのだろうか?
他の国ではもうやっているところもあるというのに。
多くの人のご協力で、どうにか今回の上演会も、終えることができました。観た人が、よかった・・と言ってくださるのがなによりうれしいです。
この上演を決めた勇気をほめてくださる方もいて、有難かったですが、正直、心配でした。でも、ほんとによかったです。
原発は、人間の手にはおえないと思います。福島第一のメルトダウンした核燃料は、この先どうするのでしょう・・ロボットも壊れてしまうほどの放射能だと聞きました。あのたまる一方の汚染水も気になりますね。海にすてないといいのですが・・。